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水泳のきっかけ [水泳]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

最近は、スイミングスクールというプール運営会社が子供たちに
水泳を教えるコースが一般的で、有名なプール運営会社の駐車場は
夕方には送り迎えのお母さん方の車でいっぱいになっている光景が
普通に見られるようになりました。

プールで泳いでいると綺麗なホームで泳いでいる子供たちが
増えましたね。プール運営会社は子供たちに水泳を教えるために
定期的なテストを行い、級に分けて上手になれるよう、仲間と競争して
モチベーションを上げるようなイベントを常に開催しています。
子供たち同士を競争させるので、何年かすると本当に上手になり
将来は、これらの子供たちがオリンピックの候補生になるのだろうな
と思います。

私が利用していたスイミングプールでは、実際にオリンピックで
メダルを取った選手もいました。
でも現実は厳しく、有名なスイミングスクールの出身者でも
オリンピック候補選手になれるのは稀で、ほとんどの人が
プールや事務のインストラクター止まりですね。




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私が子供の頃は、川や海で泳ぐのが普通でプールで泳ぎを習うという
習慣はほとんどなかったですね。
私は神戸市出身ですが、生まれ故郷は熊本県の田舎なので、
神戸の川と海、熊本の川で両方で泳いだ経験があります。

昔は、神戸市も現在の新幹線の新神戸駅のすぐ近くに泳げるような
川があり、小さな滝の近くに瀞になっている部分があり、
そこで飛び込んだり泳いだりしていました。
この川は、今でも泳げるらしく、新神戸駅の下に綺麗な水が流れている
ようで、確か布引川だと思いますが、布引の滝が有名です。

布引の滝を目指して林の中でカブト虫やクワガタを採集した記憶が
今でも鮮やかに蘇ります。
木の根っこの祠みたいなところに指を突っ込んでクワガタに食われて
痛い思いをした感触が今でも残っています。

神戸は、細長い街で山と海が近く、阪神間では唯一の海水浴場の
須磨海岸があります。
全国的に有名な須磨水族園や王子動物園があります。
須磨海岸や垂水海岸で潜って魚や蟹、貝類を採集していました。

高校の時は、須磨区に住んでいたので鞄の中に釣り道具を入れて
学校帰りに魚を釣って家に帰ることも多かったです。
竿ではなくて、釣り糸を巻いた木製の道具に巻きつけているもので
小型なので鞄に容易に入れることが出来ました。

生まれ故郷の熊本県の球磨川では、有名な尺鮎が取れるので
潜ってヤスで魚を突き刺して漁をするということが普通に
行われていましたが、なかなか上手く魚を取ることはできませんでした。

川や海で泳ぐと言っても目的は獲物を取るということでしたので
潜り専門でした。
結構、深く潜らないと獲物が取れないので20m位は潜れたと思います。
アクアラングを付けて潜るような高級な道具ではなくて全くの素潜りでした。

サザエ、アワビ、ワタリガニが獲物だったのですが、必ず近くにウニがいて
手とか足にとげが刺さって痛い思いを頻繁にしました。
潜ったり、立ち泳ぎ、顔出しクロール、顔出し平泳ぎなどは当たり前に
できたのですが、プールで格好良く泳ぐという経験はほとんどなかったです。

プールで泳ぐという感覚と海や川で泳ぐという感覚は全く違いますね。
自分では、泳ぐことや潜ることには自信があったのですが
競泳という意識で泳いだことが全くありませんでした。
高校のスポーツ協議会に参加して自由形に参加しましたが
恐ろしいほど、泳げませんでした。なんとか25m泳ぎましたが
タイムなんか全く問題外でした。

速く泳ぐというよりも長い時間をかけて長距離を泳ぐことはできましたが
競泳のようにタイムレースに適用した泳ぎのスタイルについては初めての
経験なのではっきり言ってショックでした。

この時の経験はある種のトラウマにはなっていたようでプールで泳ぐ
ということから避けていた期間が長かったですね。

健康管理の目的で会社と自宅の間にあるプールに通い始めたのは
10年くらい前でした。
その時は、恥ずかしながら全く息継ぎができなかったので苦しくなったら
立ち上がって息を吸い、そして泳ぐというパターンでした。

プールでの泳ぎが楽しめるようになる第一の難関は息継ぎができるように
なることです。
長年プールに通っている人でも息継ぎができないためにいまだに25mを
クロールで泳げないという場合があります。

暫くの間ですが水泳の基本についての記事を書いてみたいと思います。




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