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より洗練されたクロールを目指して [水泳]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

私が、まともなクロールができるようになって
気付いたことがあります。
それまでは、右手で水を掻き、左手で水を掻くという
バシャバシャと音を立てるのが普通だと思っていましたし、
そちらの方が恰好いいと思っていたくらいでしたから
本当に知らないということは恐ろしいものです。

プールで速く泳いでいる人のクロールを見ていると
泳ぎが綺麗で、音もたてずにしかもタイムが凄く良いということが
分かります。足も静かでバタバタしていません。

どうしてこのような静かで綺麗な泳ぎなのに速いのか不思議ですね?
この理由として、水中の水の抵抗が少ない姿勢を取っていること
水中で水を思い切り後ろに押していることで推進力を高め
無理なく泳いでいるため速くてしかも何キロも泳げるという結果に
なっているようです。




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プールでマスタークラスで競泳をしている人がいましたが
本当に速くて静かで泳ぎの手本としていました。

クロールの動きで両手の動きで最も気を付けないといけないことは
とにかく、目いっぱい肩甲骨も含めて前に伸ばすということです。
そうすることにより前に進むという意識と同時に前に進む力が
あいまって洗練したクロールになります。

左右の手を肩甲骨から伸ばすことを留意して練習すると
泳ぐことが非常に楽になります。

そして次は足の動きです。バタバタしないことが基本です。
浮き板(ビート版)を持ってバタ足の練習をしている人が
多いですが、これはどちらかと言うと筋力トレーニングだと
思ったほうが良いです。筋力トレーニングと持久力トレーニング
だと割り切った方が良いと思います。

短距離でタイムを競う場合は、もちろんバタ足の筋力トレーニング
は有効かもしれませんが、中高年の健康管理のためには
あまり激しいバタ足は必要がないと思います。

クロールのバタ足は、足を水上に出さないこと、膝を真っすぐに
決して膝関節をまげないこと、足首を柔らかくしてフィンのように
水を後ろに押すということを意識することが大切です。

一朝一夕にはもちろんできませんが、しばらくの間、意識して
練習していると自然に静かなクロールでしかも疲れない泳ぎに
なっていることに気が付くと思います。




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