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平泳ぎの習得について [水泳の習得]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

一般に平泳ぎは、水に浮くことができれば、水上に顔を出して
両手で水を掻いてリラックスして泳ぐことができるという面で
誰でもできる簡単な泳法だと思っていました。

海や川で泳ぐときに水中眼鏡をかけていないとあまり水が綺麗でない場合や
塩水が目に入ると痛いので顔を漬けるということはしないので
ゆっくりと泳ぐ場合は、非常に便利な方法です。

しかし、プールで教えられる平泳ぎは、競泳の平泳ぎであくまでも
速く泳ぐという目的に泳法になっているので教わる前と後では
まったく違うということが分かりました。

まず、手の動きが全く違います。
両手で水を画と同時に両手を利用して水を自分の胸にぶつけるように
して、両脇を閉めて腕を真っすぐに伸ばします。
両手の指先は揃えて前に思い切り突き出します。
両手の動きが前に前に突き進むような感じで両手をあ合わせた指先で
水を切り裂くようなイメージです。




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両手を突き出した時には、頭と両手が水中に潜るような感じになり
その時の水の抵抗で上半身が水上に浮き上がるようになります。
この躍動感が非常に大切なイメージです。

両手で前に突き進み、水を切るようなイメージが大事なので
筋トレとして脚部を固定して両手だけで泳ぐ訓練をします。
両手を合わせて、頭から水中に突っ込んで潜り、その時の水の抵抗で
浮き上がるという練習を何回も繰り返します。

もう一つ平泳ぎで重要なのは脚部の運動です。
泳ぎが上手な人でも平泳ぎの脚部の動きが十分にできていない人がいます。
最終的に水を足で後ろに蹴りますが、足の裏で水を捉えて
後ろの方向に水を押し出すことがポイントです。

気を付けないといけないのは、足の甲で水を蹴っている場合もあるので
しっかりと足裏感覚を身に着けなければなりません。
両足はできるだけ話さないでくつっけるようにして水を押し出した後、
両脚を閉じるようにして推進力を得ます。

両足で水を押し出し、両脚をピッタリと閉じるときにも
水が押し出されるので推進力が生まれるのです。

両手の動きと両脚、両足は連動しますが、イメージとしては
両足と両脚の動きは上半身の動きを終了した後に水を押し出す動きが
伴った方がより速く泳ぐことができます。

ですから速い平泳ぎは、上半身の動きが終わった時に両足で水を押し、
両脚を閉じるという動きでにより強い推進力が生み出されることにより
可能になります。

簡単なようですがしっかり意識しないと進まない平泳ぎに
なってしまいます。
上半身⇒下半身というイメージを大切にしてください。

見た目よりも平泳ぎは難しいということを肝に銘じてください。




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