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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:物凄いお灸の効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

筑波大学名誉教授の芹沢勝助先生らがもぐさの良否鑑定を行った実験が
ありますが、油核を多く含む良質のもぐさは最高到達温度が低くて70~80℃
ぐらいで火熱が低く、燃焼時間も短い(10時間程度)です。

いっぽう、繊維が固いもぐさや湿度を多く含んだもぐさは、最高到達温度が
高く、約110℃で燃焼時間も20時間程度で非常に長いです。
(株)琵琶葉温圧で使用している棒もぐさ(厚手の紙の筒にもぐさを詰めたもの)
に使用しているもぐさは良質な品質のものですので優れた香気を持っています。

他者の類似品を比較するともぐさの臭いと泥、埃の臭いがします。
これは唐箕で十分に泥や埃をより分けられていないことと、
中国製のもぐさではコストのかかる人工乾燥を
省略されている可能性があるようです。
実際中国のもぐさ製造工場の詳細な調査結果から判明しました。

越後薬草(株)の塚田久志社長の研究結果によると、
ヨモギを天然乾燥した後、80℃以上の人工乾燥をしたもぐさに
限って高い効果が得られるが生葉だけを天然乾燥しただけでは
効果が非常に低く香気も全く違う
ということが分かったそうです。

琵琶葉温圧に使用されているもぐさは、
直接灸のようにたくさんの油核は含まれて
いませんが普通の温灸もぐさよりも品質が良く、
油核の含有量も多くなっています。
直接灸に比べて、もぐさの使用量が
格段に多いので十分な効果が期待できます。

濱田峯瑞さんの著書である「奇跡のビワの葉療法」
に掲載されている肝臓癌の
直接灸の治療例がありますので紹介します。

肝臓癌の末期で手術の結果、手がつけられない
と医者に見離され栃木県の関口キミさんの
母親(当時71歳)が、症状も昏睡状態で死が近づきつつあったのに、
キミさんがお灸をすえることによって
薄紙をはがすように快方に向かい、その後すっかり元気になり、
日本全国の名所にことごとく旅行できるようになったそうです。




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その後、キミさんのお母さんは、
6年8カ月も生きられたそうなので、癌が治癒して
寿命で亡くなられたのだと思います。

次にもぐさを使用した興味ある実験結果についてお話しします。

東洋鍼灸学校創設者の柳谷素霊先生が、
直径30cmのスイカにそれぞれ場所を決めて
わらと綿と点灸もぐさで空豆大のお灸を
300回ずつすえた実験を行いました。

わらが一番ひどい傷になり、
綿のお灸部分も相当にひどくなったのですが、
もぐさの箇所は、黄色いヤニが付いただけで無傷だったのですが、
ヤニの部分の真裏に黄色の同じ斑点が出たので不思議だったのです。

そこで2つのヤニ部分に沿って切ってみたら黄色の直線が
スイカを貫通していたそうです。
この実験結果から柳谷先生は、「これだから脊椎カリエスが治るわけだ」
と納得されたそうです。

ヨモギはお灸だけではなく、民間薬として利用されている万能薬です。
ヨモギで作った青汁た煎じ汁は、解熱・鎮痛作用があり、解毒・駆虫作用、
血圧降下・消炎・止血・利尿作用があります。

もぐさのお灸以外の利用体験についてもぐさ製造業の佐藤喜三さんからの
報告例がありますが次の通りです。

①胃酸過多、胃炎のときに、点灸用のもぐさを0.5gほど口の中で噛みながら
唾液だけを飲み込むと、少し苦みがあるが一日3回くらいで良くなる。

②幼児のひきつけの場合、点灸用のもぐさを0.5gほど口の中で噛んで、
唾液を口移しに飲ませるとすぐに気が付く。

③切り傷にもぐさを付けると、止血効果があり、化膿しないで早く治る。

④入浴剤として浴槽に20~30gのもぐさを布袋に入れて浮かべておくと
身体の深部まで暖まる。

⑤もぐさ粕を飼料に混入して与えると、牛、豚ともに肉質が良くなり病気も少ない。
また、この飼料で育った家畜のモツ販売検査の合格率が倍以上に高くなる。
これは雑菌率が非常に少ないためである。

⑥種牛、種豚にお灸をすえると受胎率が100%になった。

お灸が肝臓癌の末期の関口さんの事例のように効果があったという理由の一つに
「癌が熱に弱い」ということが上げられます。
昭和62年9月6日付の朝日新聞に「ガンを熱でやっつけろ」という
かなり大きな見出しで温熱療法の特集が組まれました。

「患部を高周波やマイクロ波で温めたり、全身を循環する血液を加熱して
癌をやっつける研究が始まった。まだまだ課題が多い全身温熱療法の分野
に狙いを絞った研究も始まった。」

というような内容の記事でした。

高熱を出す病気になって癌が治ったという報告もあります。
1866年にドイツのブッシュという医師の報告で、確実に死ぬと思われていた
癌患者が丹毒にかかって40℃以上の熱を出した結果、熱が下がるとともに
癌細胞も消失したそうです。




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