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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:西洋医学と東洋医学の違い [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。


現代医学は、体の部分を詳細に分析することに主力をおき、
全体を見ることが非常に希薄になってます。
人体というものは部分をからなる集合的な一体のものなので、
身体全体を健康にすることができれば、部分の異常はなくなるのです。

部分の異常はむしろ全体の異常が、部分的に表れた結果と考えて
全体の正常化を考えるべきなのです。
現代医学は、極端に言うと病気を見て病人を見ないということで
まさに「木を見て森を見ない」
という諺通りのことをやっていると思います。

癌についても、皮膚癌、舌癌、喉頭癌、咽頭癌、胃癌、肝臓癌、
すい臓がん、膀胱癌、大腸癌などすべて癌というように、
部分的に捉えて癌というものが代謝異常で起こるということを
考えずに当該の部分にのみ全力を集中して、強力な局所療法に
終始しているのが現在の西洋医学であり、これは大きな間違いです。

癌以外の高血圧、心臓病、腎臓病、肝臓病などについても同様で
局所に集中した療法に依存しています。

これらの疾病は、見た目が、部分的な疾患のようでも実際には
身体全体の何らかの不調和から起こってきた結果に過ぎないのですから
結果である疾病をいくら追い回しても、小手先だけの治療になり、
根本的な治療にはなりえないと思います。

人体は心身ともに一つであり不可分のものであるという考え方に
立脚した体質改善にまでもっていかなければ本当の健康は得られません。

医学だけではなく、西洋と東洋の根本的な思想体系の違いがあると
思いますが、分かりやすい事例として、宗教観にあると思います。
西洋の宗教観は、実に奇妙で、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教
は、元来、旧約聖書から枝葉として生まれてきた宗教です。

イエスキリストという実在の人物を、神の子として見るのが
キリスト教ですが、ユダヤ教、イスラム教はそのようには考えていません。
もっと極端に言うと、キリスト教では、いろいろな宗派に分かれて
歴史的な宗教戦争により夥しい殺戮を繰り返してきました。

これをに例えると、神社同士が戦争するあるいは仏教の宗派が異なれば
平気で殺し合いするようなものです。
西洋の宗教観は、神と人を分離する考え方ですが日本を含め東洋の宗教観は
神は全ての人に宿っているという神人合一思想に基づいた考えかたです。




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西洋の「神と人の分離」、東洋の「神人合一」という思想の違いが
明らかに医学の考え方の違いに現れていると思います。
癌などでは「何故、細胞が癌化したのか?」という考え方、思想が
東洋的であり、「癌は怖いから切り取ったり、薬剤や放射線で焼こう」
という考え方が西洋的です。

現在は、学問的には癌をやっつける治療の研究が日進月歩なので
30年前よりも進んでいるかもしれません。
しかしながら、現在は日本人の死亡原因の第一位になっています。
不思議な現象ですよね。

これはまさに「木を見て森を見ず」だと思います。
癌細胞の特徴として、手術、抗癌剤、放射線などの部分的な治療で
その特異部分の癌細胞ですら完全に除去したり、殺すことは非常に
難しいことなので、できるだけ早期発見により癌細胞が小さいときに
対処するべきであるということが推奨されています。

早期発見⇒早期治療で癌細胞が除けたとしても、健全細胞が癌化した
原因が分からない以上、再発する危険性があります。
要するにどのような生活をすれば癌にならないかを医学が教えて
くれなければ、やはりがんの再発危険性があります。

ましてや、現在の対処療法では、局部的にせよ完全に
癌細胞を除去することは難しいのが正直な話です。
そしてかなりの癌細胞が局所的に留まっているよりもバラバラに
なって血液中に入り全身を駆け巡ってどこかの組織にとどまり
次の癌ができるということになります。

このように西洋思想に基づく医学では癌の治療には限界がある
ということは明らかであるとおもいます。
やはり癌になった原因を取り除くような生活をしない限り
やがては、健全細胞が癌化する危険性が残されているということです。

癌に限らず、他の疾病で慢性的な病気は、代謝を健全に保つことで
治療できるというような東洋的な思想に基づいた医学に頼るべきだと
思います。




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