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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:西洋医学と東洋医学の違い [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。


現代医学は、体の部分を詳細に分析することに主力をおき、
全体を見ることが非常に希薄になってます。
人体というものは部分をからなる集合的な一体のものなので、
身体全体を健康にすることができれば、部分の異常はなくなるのです。

部分の異常はむしろ全体の異常が、部分的に表れた結果と考えて
全体の正常化を考えるべきなのです。
現代医学は、極端に言うと病気を見て病人を見ないということで
まさに「木を見て森を見ない」
という諺通りのことをやっていると思います。

癌についても、皮膚癌、舌癌、喉頭癌、咽頭癌、胃癌、肝臓癌、
すい臓がん、膀胱癌、大腸癌などすべて癌というように、
部分的に捉えて癌というものが代謝異常で起こるということを
考えずに当該の部分にのみ全力を集中して、強力な局所療法に
終始しているのが現在の西洋医学であり、これは大きな間違いです。

癌以外の高血圧、心臓病、腎臓病、肝臓病などについても同様で
局所に集中した療法に依存しています。

これらの疾病は、見た目が、部分的な疾患のようでも実際には
身体全体の何らかの不調和から起こってきた結果に過ぎないのですから
結果である疾病をいくら追い回しても、小手先だけの治療になり、
根本的な治療にはなりえないと思います。

人体は心身ともに一つであり不可分のものであるという考え方に
立脚した体質改善にまでもっていかなければ本当の健康は得られません。

医学だけではなく、西洋と東洋の根本的な思想体系の違いがあると
思いますが、分かりやすい事例として、宗教観にあると思います。
西洋の宗教観は、実に奇妙で、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教
は、元来、旧約聖書から枝葉として生まれてきた宗教です。

イエスキリストという実在の人物を、神の子として見るのが
キリスト教ですが、ユダヤ教、イスラム教はそのようには考えていません。
もっと極端に言うと、キリスト教では、いろいろな宗派に分かれて
歴史的な宗教戦争により夥しい殺戮を繰り返してきました。

これをに例えると、神社同士が戦争するあるいは仏教の宗派が異なれば
平気で殺し合いするようなものです。
西洋の宗教観は、神と人を分離する考え方ですが日本を含め東洋の宗教観は
神は全ての人に宿っているという神人合一思想に基づいた考えかたです。




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西洋の「神と人の分離」、東洋の「神人合一」という思想の違いが
明らかに医学の考え方の違いに現れていると思います。
癌などでは「何故、細胞が癌化したのか?」という考え方、思想が
東洋的であり、「癌は怖いから切り取ったり、薬剤や放射線で焼こう」
という考え方が西洋的です。

現在は、学問的には癌をやっつける治療の研究が日進月歩なので
30年前よりも進んでいるかもしれません。
しかしながら、現在は日本人の死亡原因の第一位になっています。
不思議な現象ですよね。

これはまさに「木を見て森を見ず」だと思います。
癌細胞の特徴として、手術、抗癌剤、放射線などの部分的な治療で
その特異部分の癌細胞ですら完全に除去したり、殺すことは非常に
難しいことなので、できるだけ早期発見により癌細胞が小さいときに
対処するべきであるということが推奨されています。

早期発見⇒早期治療で癌細胞が除けたとしても、健全細胞が癌化した
原因が分からない以上、再発する危険性があります。
要するにどのような生活をすれば癌にならないかを医学が教えて
くれなければ、やはりがんの再発危険性があります。

ましてや、現在の対処療法では、局部的にせよ完全に
癌細胞を除去することは難しいのが正直な話です。
そしてかなりの癌細胞が局所的に留まっているよりもバラバラに
なって血液中に入り全身を駆け巡ってどこかの組織にとどまり
次の癌ができるということになります。

このように西洋思想に基づく医学では癌の治療には限界がある
ということは明らかであるとおもいます。
やはり癌になった原因を取り除くような生活をしない限り
やがては、健全細胞が癌化する危険性が残されているということです。

癌に限らず、他の疾病で慢性的な病気は、代謝を健全に保つことで
治療できるというような東洋的な思想に基づいた医学に頼るべきだと
思います。




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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:琵琶葉温灸の確実な効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

またまた前回の記事の続きになります。

前回で取り上げた血液についての働きですがも少しミクロなレベルの
話をします。

血管には動脈と静脈そして毛細血管があります。
毛細血管の少し手前で、動脈から静脈に直接連結している血管があります。
この血管を動静脈吻合血管(グローミュー)と呼んでいますが、
その直径は10ミクロン(千分の10ミリ)以上あります。

ほとんどの人が聞いたことがない器官名だと思いますが、
その存在は1707年にフランスの解剖学者レアリー・レアリスに
よって明らかにされています。

このグローミューのお蔭で体に緊急の変化が起こり、毛細血管に血液が
流れにくくなった時にはバイパスの役目を果たして、死に至るのを
防いでくれるのです。

このグローミューは、全身400兆個の細胞に栄養を送る毛細血管51億本
のすべてに安全弁として存在しています。
たった1本の毛細血管で8万個の細胞を養っているのですから
もしもこの毛細血管に異常をきたしたら大変なことになります。

寒冷にさらされたり、恐怖感に襲われたりしたときには、
毛細血管が収縮して血流が遮断されて顔面蒼白となります。
この状態のときに収縮して通過障害を起こした毛細血管を通らずに
グローミューというバイパスに流れるのです。

また、別の例では、切り傷で出血したり、化膿した時には
毛細血管に血液を流さないでグローミューに血液が流れるようにすると、
出血も止まり、化膿菌も栄養不足で繁殖ができないので
化膿創も治療に向かうことになるのです。

このグローミューの「万が一のときに自分自身に血液を流す」
という働きが全ての病気の治療と密接に関連しています。
このグローミューを丈夫にすること、及び何らかの原因で失われた
グローミューを再生することが病気の治癒に深くかかわっています。

たとえば、難病の原因になっている高血圧症ですが、
この病気については、従来は塩分の取り過ぎであると言われてきましたが
最新の研究成果では、むしろ糖分の取り過ぎで血管中のコラーゲンが
糖化コラーゲンというものになり血管が硬くなるためである
といわれ始めました。




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塩分が高血圧になる場合は、塩分受容性という性質が必要ですが
日本人の場合、このような人は少ないそうで、実際には
美味しいものは、糖と脂肪でできているというコマーシャルのように
主に糖分の取り過ぎが原因であるというわれています。

これが、テレビの健康関連の番組を見ればわかりますが、
熱中症と高血圧に関連する成分は塩分ですが、昔から高血圧予防では
塩分の抑制が必要であると言われていました。
しかしながら熱中症の予防は、水分と塩分の補給と言われ始めました。

熱中症は、急死の原因になりますが、高血圧そのものが急死の原因ではなく
むしろそれが引き金になって慢性病になることなのです。
ある環境においては、塩分がなければ熱中症になり急死します。
いまだに健康診断で血圧が高いと塩分の取り過ぎに注意してください
と言われますが、まだまだ塩分に関しては医療関係者でも誤解が多いです。

話をグローミューの働きに戻しますが、高血圧という現象は、
糖分や脂肪分の多い食べ物の取り過ぎでグローミューが硬化変性して
機能しなくなり、毛細血管だけになっているという一つの症状を
示しているのです。

そしてこのグローミューの再生、強化ができれば、
高血圧症も治ってきますし、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、肝臓病、
糖尿病、肝炎も治ってしまうはずです。

この興味あるグローミューの働きを毛細血管との関係から見てみましょう。

毛細血管には、多数の穴が空いていて、この穴から細胞に栄養と空気を
送り、細胞の老廃物と高濃度の炭酸ガスを含んだ汚れた空気を毛細血管に
排出させて静脈血となって心臓の右心房に送ります。

それに対して、グローミューには、人体の組織に対して空気や栄養を
供給する穴がまったく開いていないので、新鮮な空気を含んだ血液が
汚れないので動脈⇒静脈というように全身に循環するようになっています。

毛細血管が細胞の老廃物と炭酸ガスの多い空気を排出する時に
静脈血となりますが、そのときに瞬間的に毛細血管が真空状態になって
収縮するので動脈内の血液はグローミューを通って静脈内に流れ込みます。

このバイパス道路とも言えるグローミューは、
細胞が栄養や酸素を必要としない時や、汚れた血液を拒絶する時に、
ルージェ氏細胞が働き、自分自身が開いて、
直接、血液を静脈に戻す働きをします。

毛細血管とグローミュー交互に収縮、拡張して血液循環や血圧調整を
するのですが、この現象を毛細血管網現象と呼ばれていますが
これが血液の循環原理なのです。

例えば、ウイルスが細胞内に侵入した場合、グローミューが開き、細胞に流れて
いる血液を迂回させることで、栄養補給をストップして、
病原体を兵糧攻めにします。

つまり、グローミューは免疫機能にも重要な役割を呆たしているというのです。
しかしながら、このグローミューが委縮、消失してもはやバイパスとしての
働きができない状態が疾病となって表面化してくるのです。

そして、これを補修、強化、再生する主軸となる方法が生野菜食、温冷浴、
毛管運動、裸療法であり、琵琶葉温圧療法なのです。




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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:琵琶葉温灸の物凄い効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。


前回の記事の続きです。

代謝異常が様々な慢性的なな疾患の原因になっているという
考えかたは、非常に大切です。
この代謝に対して最も重要な働きをしているのが血液です。

昔から、「血の一滴」「血涙を飲む思い」「血のにじむような思い」
とか言われているように人体における生命現象の発現する源泉は
血液の働きによるものです。
要するに人間の慢性病の原因は、代謝異常を引き起こす汚れた血液
なのです。

我々のような生き物は、外から栄養を取り入れ、
体内で様々な合成作用を営みながら、逆に分解作用も並行して
生存しています。

別の言い方では、合成作用を同化作用、分解を異化作用
と呼んでいますがこの両方がスムーズに表裏一体となって
一瞬の休みもなく整然と行われているのです。

人体について外部内部ということをあまり考えないですが、
全身を覆っている皮膚は外部であることは明らかですが、
口、喉、胃、小腸、大腸、肛門という消化・排泄器官と
口、喉、気管支、肺という呼吸器官は外部に当たります。

体内という言い方は、厳密に定義すると、消化器官、排泄器官、
呼吸器官は外部であり、内部は、それらの外部の器官の周りに
ある組織細胞になります。
外部と内部を繋いでいるのは、毛細血管ということになります。

外部から生存に必要な栄養成分と空気(酸素)を消化器官と
呼吸器官を取り入れていますが、空気は肺の毛細血管から
栄養は腸の毛細血管から細胞に供給するために取り入れています。

そして毛細血管の機能を担っているのは血液です。
血液は、全身の細胞へ空気と栄養を供給する働きを行っており、
先ほど説明した細胞の同化・異化作用をコントロールしています。




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この同化・異化作用が代謝であり、代謝が正常であれば健康で、
代謝が異常であれば病気なのです。
この代謝は、すべて細胞の中で行われていますが、
すべての細胞は血液により養われているのです。

このことについては、健全細胞でも癌細胞でも同じです。
癌細胞が全身転移することが知られていますが、血液に載って
全身に運ばれて、どこかの器官に定着したときに、
増殖するためには、自分自身に向けて毛細血管を引き込む
という作業をするそうです。

抗癌作用の一つとして癌細胞に栄養を供給する毛細血管を
引き込まないようにすることが上げられます。
鮫の軟骨が配合されたサプリメントがありますが、
この鮫の軟骨組織は、血管を引き込む作用を阻害する働きが
あるそうです。

「活かすも殺すも血液」というほど重要な働きを担っている
血液ですが、野菜食、温浴、安静、心の平和状態でアルカリ性に
なり、肉食、運動、不安、心配、冷浴で酸性になります。
人体は、アルカリ性でもない酸性でもない「酸・アルカリ」の
平衡状態であるpH7.2~7.4の間の弱アルカリ性に保たれていれば
健康でいられるのです。

我々は、血液の恒常性(ホメオスタシス)
を維持できるような環境に自分の体を保てるように
一日の生活法を整備し、チェックしなければなりません。

そのためには正しい食べ物、皮膚の機能の正常化、精神の安定・調和
などの努力を重ねていかなければなりません。
それらの中に琵琶葉温圧療法を取り入れることで、
体内にビタミンB17(アミグダリン)が皮膚から吸収されて
血液を弱アルカリ性にするのです。




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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:琵琶葉と温灸の凄い効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

琵琶葉療法は何故効果があるのか?

琵琶葉やお灸の効果については、ある程度のお話しをさせていただきました。
もう少し、病気あるいは健康ということについて体の全体的な流れで
考えていきたいと思いますので宜しくお願いします。

現代の医療技術は、日進月歩でそれこそ100年前と比較すると驚くほど
進んだ状態になってます。
確かに、抗生物質や手術の技術は格段に進歩していることは間違いがありません。
細菌の感染により起きるような急性疾患では抗生物質の開発により
早期に治療することができます。

しかしながら、癌、糖尿病、膠原病、リューマチ、心筋梗塞、脳梗塞などの
慢性病は、昔よりも急速に患者の数も増えてきています。
これは、食事を原因とした生活習慣病が原因になっているのかもしれません。

何かのテレビ番組の見たと思うのですが、山に囲まれた辺鄙な田舎で
交通が非常に不便で、トンネルがないために山越えしないと行けないような
場所に住んでいた人々は、死亡原因では老衰が一番多く、癌になって死ぬ人は
ほとんどいなかったそうです。

交通の便を良くするためにトンネルが完成し、都会と村の通行が非常に
楽になりましたが、それに伴い癌患者が増加し、死亡原因のトップに
なったという報告でした。

これは、都会と村の交通が良くなったために、都会の食生活が
当たり前に村人に浸透したためであると専門家が解析していました。
一見すると粗末に見える自然から与えられる食材を利用した食事や
山間部で足腰を使う日常生活が癌などの難病から遠ざけていたのでしょう。

癌などの難病に対する治療方法は一見、進化しているようですが
癌が何故できたのかについての原因の解析方法などについては
本当に遅れているのではないかと思います。




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最新の医学関連の学会に参加した経験がありますが、癌の診断技術は
感心するほど進んでいます。
その一例ですが、名古屋大学の研究チームの報告例でしたが
癌細胞がある段階になると結合組織が緩くなって癌細胞を血液中に
放出して全身を巡るようになるのですが、その移動性癌細胞を
少量の血液サンプルから見つけ出すことができるというような報告でした。

いくつかの方法があるようですが、癌細胞を好んで見つけ出すような
鞭毛性の微生物を利用した方法の開発
癌細胞と特異的に結びつくような標識物質の開発
など遊離した血液中の癌細胞を診断するような方法は確実に進歩しています。

確かに診断技術があれば患者側としては有り難いですが、
馬鹿高い費用で保険が適用されない場合は、普通の人には到底無理です。
難病になるからには、原因があるはずなのですが、いかんせん製薬会社や
医療関連の設備企業、病院にとってはお金もうけにはなりません。

琵琶葉温圧が以下に優れていようが、琵琶葉のエキスが優れていようが
お金もうけに繋げることは非常に難しいのが現状でしょう。
怪我の手術とか細菌疾患、ウイルス性疾患などは現代医療は優れている
ので大いにお世話になるべきだと思います。

でも慢性疾患については、薬や医者ではなくて私たちの生活習慣が原因
である場合が多いと思われるので日頃から人間本来に備わっている
自然治癒力を高めるような方法と共存していくことが大切だと思います。

医学博士の三津間正先生のお話しを参考にしてお話しします。
三津間先生は、「病気の主原因は代謝異常を起こす汚れた血液」
であると言っています。

病気は、医者や薬が治してくれるという訳ではなく、人間本来に
備わっているホモオタシスという自然にな健康状態に保つという機能が
あるのですが、これを最近は医者から「自然治癒力」ということを
聞く機会も多くなってきています。

我々自身も薬や医者に頼ることなく自分自身の自然治癒力を高めて
行きたいと思います。
「こうして思考は現実化する:パム・グラウト」という本の中で
紹介されている話があります。

それは、友達と2人で、日本で言えば尾瀬のようなところにピクニック
に行った時の出来事についての話です。

友達が足首を捻挫して動けなくなったときに大声で「早く治しなさい」
と自分の患部に命令して、暫くすると腫れがひいて歩けるようになった
という話のですが、連絡するための電話が近くになかったこと、
無理してでも歩かなければ電話ボックスまで行けなかったことで
歩くしかなかったという状況で起きた出来事です。

「潜在意識」あるいは「宇宙の意識」別の言い方では「神の力」
などということになるのでしょうが、これも自然治癒力なのでしょう。
類似の話は、アボリジニーを取材したアメリカの女性ジャーナリスト
の本にも紹介されていました。

正しい祈りの力だと自分自身の自然治癒力を引き出せるのではないか
と思います。
正しく祈るための技術やスキル、テクニックを磨く必要が
あるのかもしれませんが、考え方や正確習慣でも健康維持ができる
のではないかということです。

三津間先生は、「我々の一日の生活帯が、大自然のリズムから
遊離していることが全ての疾病の原因だと信じています。
一朝一夕に偶然に癌や難病を生じるのではありません。」
と言っています。

さらに「種々様々な要因が重なり合って、長い年月の間に
人間の恒常性が破壊され、体液(血液とリンパ液)の酸、塩基の
平衡性が破られ、瘀血が充満したところに病気が生じるのです。
瘀血とは漢方的に考えると停滞した血という意味で正常な血液の流れ
すなわち循環障害、代謝異常と考えていいでしょう。」
と言っています。

要するに感染性の疾病や怪我に対しては、現代医学は即効性が
ありますが血液の関する代謝異常はなかなか治せないので
ほとんどが難病に指定されてしまいます。

現在医学で治せない治療方法が琵琶葉温圧療法だと
言えるのではないでしょうか。




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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:効果的な琵琶葉温灸方法 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

琵琶の木は、常緑樹ですから四季を通じて琵琶葉を手に入れることができます。
しかし、常に準備しておくためには、庭があったりベランダがあるような場合には
数本を植えて置くことが望ましいです。

我が家では、幸いにして庭がありますので多くの琵琶の木が植えてあります。
使いたいときにいつでも庭から採取してきて琵琶葉温圧を行うことができます。
琵琶葉温圧のセット一式は(株)琵琶葉温圧から購入できます。
タイミングが合えば琵琶葉も購入することが出来ますが、できるならば
自家栽培家、友人宅から入手できる方法の方が望ましいと思います。

琵琶葉温圧は、棒状のお灸で標準タイプと太いタイプの2種類があります。
以前は標準タイプだけだったのですが、私の提案やお客さんの情報から
濱田先生が太い棒状のお灸を開発しました。

お灸に火をつけなければならないのですが、火が消えやすいので小型の
ガスバーナーが便利です。
できれば自動着火のブランバスボンベタイプが安価でしかも長持ちします。

火の粉が飛んだり、床に落としたりしやすいので、大きな土鍋を利用するのが
便利です。
時々、お灸の先端が壊れるので形を整えるためにも土鍋が非常に役に立ちます。

棒状灸を注文した時に一緒に、温灸に必要な耐熱紙と布がついてきます。
琵琶葉温灸療法を始めた時に、棒状もぐさを使い切らないことが多いので
安全安心のために火を消さなければなりません。

水で消すと次に着火することが大変になるので、長めの金属製の筒に入れて
ふたを閉めて酸欠状態にすれば問題がありません。
筒状の容器は、お茶を買った時に入れ物として付いている容器が適しています。
火の着いた棒状もぐさの先を下にして容器に入れふたを閉めますが、
容器は、土鍋の中に入れて床が焦げないように配慮してください。




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琵琶葉温灸のやり方は次のような手順に沿って行います。

①琵琶の葉を準備します。

購入するあるいは友人から分けてもらう、庭の木から採取するなどの方法が
ありますが、多量に使う場合のことを考えると、庭やプランターで栽培した方が
経済的にも精神的にも楽です。

購入する場合、あるいは友人からもらったっ場合でも、琵琶の葉を水洗いして
キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜保管室に入れれば
1か月間程度は保管できます。

今からでも早速、苗屋さんから購入して栽培をはじめましょう。
短い時間だったら1枚の葉で十分ですが、元気そうな葉を選んだ方が良いし
大きさも大きい方が良く、固めのものを準備します。
水道水で綺麗に洗い、水分をキッチンペーパーやタオルで拭い使用します。
経験上、使用する前に鋏で余分な部分を切り取る方が使いやすいです。

②棒状灸に着火します。

アルコールランプ、大きめのローソクなどで安全に使用できる着火源が良いですが、
火力が弱すぎると着火時間がもったいないので、キャンプ用のミニバーナーや
焙り用のバーナーで自動着火のものがお勧めです。

私は、ホームセンターで1000円程度で購入したものを長年使用していますし、
燃料はカセットコンロ用の安価なブタンガスボンベを使用しています。
以前は、キャンプで使用する自動着火式のミニバーナーを使用していましたが
故障し易いし、価格が2500円だったので今は、安いバーナーを使用しています。

棒状灸に着火させたときに安全な土鍋に立てて置きます。
使用中に着火している部分の形が崩れてきますので、時々土鍋の底に押し当てて
形を調整します。

③温灸を開始します。

温灸する部分の皮膚に直接、琵琶葉を置き、その上に布、耐熱紙を置き、そして
棒状もぐさを押し付けます。
棒状もぐさを押し付けるときの力の入れ方は、指圧する時の強さで弱くもなく、
強すぎでもなくという感覚です。

火の粉が床に落ちた時に安全な対策方法として耐火式のガラス繊維の敷物も
販売されていますので準備した方が安心です。
通販のモノタロウで確認しましたが、東京硝子器械(TGK)が販売している
ようです。
価格も3500~4500円程度で購入できるようなので
参考にしてください。

https://www.monotaro.com/g/00103487/

④温灸の方法・コツについて

一連の作業工程をマスターした場合、自分で当てられる箇所には、自分の都合で
何時でもあてられるので良いのですが、家族の人に当ててもらう場合には
合図が必要になります。

少し熱くなって来て、我慢の限界を越えない程度で「熱い」「OK」「大丈夫」
というような施術している人に合図をします。
火傷をすればダメなのですが、ある程度まで熱を感じないと効果がないので
何回か施術した時に患部が赤くなるほどまでは、あてないと効果がありません。

広い範囲をあてる場合には、赤くなった皮膚の部分を中心に近辺をあてて行き
赤みが亡くなった部分に再度あてるように患部に熱と琵琶葉の成分が浸透するように
心がけます。

施術の時間は、患部の広さ、箇所にもよりますが、施術する人の時間、体力により
15~30分単位で休憩を入れる方が良いと思います。
癌などの慢性病の場合には、長期戦になるので毎日、時間を決めて継続的に施術した
方が施術した人と患者の双方にとって有用な方法です。

患部の大きさによって棒状灸を使い分けますが、小さな患部、例えば、下の先とか
のできものでは、琵琶葉を小さく切って標準タイプの棒状灸で施術すると
便利で患部を外さないから良いです。

患部が大きい場合には、火が直ぐに消えてしまい、施術する範囲が狭すぎるので
施術する人も大変なので、その場合には、太い棒状灸を3本~5本まとめて
紙製の医療用テープでぐるぐる巻きにして固定して、すべてに火をつけて
施術すると患者さんも施術者も非常に楽で、効果も確実です。

⑤温灸後の後片付け

火の着いた棒状灸を金属筒に入れ、蓋をして消化する方法は、施術を休憩する場合にも
終了する場合にも有効な方法です。
筒から棒状灸を取りだせば、いつでも再開できるからです。
琵琶葉温灸に使用した琵琶葉は、変色したり乾燥してパラパラになったものは
処分してください。
次に温灸を開始する時に新しい琵琶葉を準備してください。
施術の時間にもよりますが原則として1回に
1枚程度~2枚程度の新しい琵琶葉を使用することが多いです。

土鍋の中に落ちた火の粉や燃えカスは、完全に危険性がなくなるまでそのままで
消化した後も、キッチンの流し台に捨てて水を流して燃えるゴミとして処分してください。




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癌克服療法、琵琶葉温圧療法:物凄いお灸の効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

筑波大学名誉教授の芹沢勝助先生らがもぐさの良否鑑定を行った実験が
ありますが、油核を多く含む良質のもぐさは最高到達温度が低くて70~80℃
ぐらいで火熱が低く、燃焼時間も短い(10時間程度)です。

いっぽう、繊維が固いもぐさや湿度を多く含んだもぐさは、最高到達温度が
高く、約110℃で燃焼時間も20時間程度で非常に長いです。
(株)琵琶葉温圧で使用している棒もぐさ(厚手の紙の筒にもぐさを詰めたもの)
に使用しているもぐさは良質な品質のものですので優れた香気を持っています。

他者の類似品を比較するともぐさの臭いと泥、埃の臭いがします。
これは唐箕で十分に泥や埃をより分けられていないことと、
中国製のもぐさではコストのかかる人工乾燥を
省略されている可能性があるようです。
実際中国のもぐさ製造工場の詳細な調査結果から判明しました。

越後薬草(株)の塚田久志社長の研究結果によると、
ヨモギを天然乾燥した後、80℃以上の人工乾燥をしたもぐさに
限って高い効果が得られるが生葉だけを天然乾燥しただけでは
効果が非常に低く香気も全く違う
ということが分かったそうです。

琵琶葉温圧に使用されているもぐさは、
直接灸のようにたくさんの油核は含まれて
いませんが普通の温灸もぐさよりも品質が良く、
油核の含有量も多くなっています。
直接灸に比べて、もぐさの使用量が
格段に多いので十分な効果が期待できます。

濱田峯瑞さんの著書である「奇跡のビワの葉療法」
に掲載されている肝臓癌の
直接灸の治療例がありますので紹介します。

肝臓癌の末期で手術の結果、手がつけられない
と医者に見離され栃木県の関口キミさんの
母親(当時71歳)が、症状も昏睡状態で死が近づきつつあったのに、
キミさんがお灸をすえることによって
薄紙をはがすように快方に向かい、その後すっかり元気になり、
日本全国の名所にことごとく旅行できるようになったそうです。




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その後、キミさんのお母さんは、
6年8カ月も生きられたそうなので、癌が治癒して
寿命で亡くなられたのだと思います。

次にもぐさを使用した興味ある実験結果についてお話しします。

東洋鍼灸学校創設者の柳谷素霊先生が、
直径30cmのスイカにそれぞれ場所を決めて
わらと綿と点灸もぐさで空豆大のお灸を
300回ずつすえた実験を行いました。

わらが一番ひどい傷になり、
綿のお灸部分も相当にひどくなったのですが、
もぐさの箇所は、黄色いヤニが付いただけで無傷だったのですが、
ヤニの部分の真裏に黄色の同じ斑点が出たので不思議だったのです。

そこで2つのヤニ部分に沿って切ってみたら黄色の直線が
スイカを貫通していたそうです。
この実験結果から柳谷先生は、「これだから脊椎カリエスが治るわけだ」
と納得されたそうです。

ヨモギはお灸だけではなく、民間薬として利用されている万能薬です。
ヨモギで作った青汁た煎じ汁は、解熱・鎮痛作用があり、解毒・駆虫作用、
血圧降下・消炎・止血・利尿作用があります。

もぐさのお灸以外の利用体験についてもぐさ製造業の佐藤喜三さんからの
報告例がありますが次の通りです。

①胃酸過多、胃炎のときに、点灸用のもぐさを0.5gほど口の中で噛みながら
唾液だけを飲み込むと、少し苦みがあるが一日3回くらいで良くなる。

②幼児のひきつけの場合、点灸用のもぐさを0.5gほど口の中で噛んで、
唾液を口移しに飲ませるとすぐに気が付く。

③切り傷にもぐさを付けると、止血効果があり、化膿しないで早く治る。

④入浴剤として浴槽に20~30gのもぐさを布袋に入れて浮かべておくと
身体の深部まで暖まる。

⑤もぐさ粕を飼料に混入して与えると、牛、豚ともに肉質が良くなり病気も少ない。
また、この飼料で育った家畜のモツ販売検査の合格率が倍以上に高くなる。
これは雑菌率が非常に少ないためである。

⑥種牛、種豚にお灸をすえると受胎率が100%になった。

お灸が肝臓癌の末期の関口さんの事例のように効果があったという理由の一つに
「癌が熱に弱い」ということが上げられます。
昭和62年9月6日付の朝日新聞に「ガンを熱でやっつけろ」という
かなり大きな見出しで温熱療法の特集が組まれました。

「患部を高周波やマイクロ波で温めたり、全身を循環する血液を加熱して
癌をやっつける研究が始まった。まだまだ課題が多い全身温熱療法の分野
に狙いを絞った研究も始まった。」

というような内容の記事でした。

高熱を出す病気になって癌が治ったという報告もあります。
1866年にドイツのブッシュという医師の報告で、確実に死ぬと思われていた
癌患者が丹毒にかかって40℃以上の熱を出した結果、熱が下がるとともに
癌細胞も消失したそうです。




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癌克服療法、驚異の琵琶葉温圧療法:お灸の凄い効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。


琵琶葉温圧療法は、琵琶葉+お灸+指圧の3点で相乗効果により
素晴らしい効果があります。
琵琶葉に次いでお灸についての基礎的な知識についてお話しします。

お灸の歴史も古く、琵琶葉と同様に3千年の歴史があります。
確かにお灸と言えば効果がありそうですが、熱い⇒火傷をする
というようなマイナスのイメージがあります。

私の子供の頃から、いたずらをすると「お灸をすえるぞ」と良く
脅かされたものです。
正座させられ熱いお灸をされるということは子供ながらに
恐ろしいというイメージが定着していました。

しかしながら、霜焼けで手足の指がパンパンに腫れて痛くなることが
冬場は当たり前のようにあり、その痛さとお灸の熱さを比べて
どちらを選択すれば良いのかということに対して子供ながらに
悩みましたが、結局、一瞬の熱さを我慢すれば霜焼けが治るので
指じゅうお灸の痕だらけにしてました。
でも本当に効果がありますが、あの一瞬の熱さは嫌ですね。

有名な歴史学者の石原明さんの名著「漢方:中央公論社」の中で
針・灸という物理療法は、は、中国の黄河文化圏で
始まったのであろうと推察されています。

お灸は人類の長い数千年という歴史の中で人を通じての経験
を積み重ねて、効果と有用性が認識されてきた文化遺産のような
ものだと思います。

お灸は、皮膚に直接的な傷が残るので敬遠されますが、
それでも現代医療では、治療が困難な代謝異常や生体機能の
バランスが狂った場合に引き起こされる慢性的な疾患や自律神経の
失調症に対しては多くの実績を上げてきており。多くのファンがいます。

お灸の科学的な研究は、明治時代末期から盛んになりました。
特に東大医学部の大御所である三浦勤之助先生が鍼灸研究を提唱
してからは、多くの研究者が現れました。

京都大学の石川日出鶴丸先生は、自律神経系疾患と鍼灸治療との
関係に着目し、門下生を動員して研究を進め優れた成果を上げました。
その後、大阪大学、金沢大学、九州大学、東京教育大学で多大な成果を
上げました。

現在でも東京教育大学からひき続かれた研究が
筑波大学でも行われています。




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お灸の人体に対する作用としては次の7つの効用があります。

①細胞組織の機能を亢進させる
②心臓や血管の収縮力を増し、血流を増やす
③リンパ球を増加させ、免疫増強作用がある
④血小板を増加させ、止血作用がある
⑤骨を丈夫にし、体質を改善する
⑥血管の収縮、拡張によって局所の充血、貧血を調整し炎症を和らげる
⑦鎮痛作用がある

これら以外に原志免太郎博士の学位論文「灸に関する医学的研究」に
ウサギを使ったお灸の実験経過で以下のような報告があります。

「ウサギにお灸をすえると15分頃から血液中の白血球が増加し始め、
1~2時間後には平常の2倍になり、4~5時間後にはやや減少するが
8~12時間後には2.5倍以上に達する。さらにお灸を継続すると
赤血球も増加する。」

ということが書かれています。
要するにお灸は体全体の好転作用に効果があり、体を丈夫にするという
現代用語でいえば「ホレストリック治療」ということになり、
古くて新しい治療方法だと思います。

お灸に使用するもぐさ(艾)はキク科のヨモギから作られます。
ヨモギは何処にでも見られる植物で、春になると柔らかい新芽を
摘んで餅に練り込んで草餅やヨモギ団子を作って食べると季節の
香りを楽しむことができますよね。

もぐさの原料となるヨモギは5~6月にかけて、おまり大きくならない前に
収穫し、天日乾燥後、通気性のある倉庫で保管して本枯れにし、
80℃以上の火力による人工乾燥を行います。

それから石臼で曳いてヨモギの葉肉と葉の裏側に密生する白い繊毛を
分離します。さらにそれをとうみ(唐箕)という機械にかけて
粉末状になった葉肉を除去し、もぐさとなる白い繊毛を残します。

この作業を繰り返して、さらに仕上げ唐箕にかけて選別していくのですが
精製どの高いもぐさは、原料に対して3%程度になります。
もぐさは植物繊維の中でも最も細い繊維で蚕がだす糸よりも細いのです。
ですから肉眼では見えません。

もぐさの繊毛を顕微鏡で見ると毛茸(もうじょう)と腺毛という二つの
組織からできています。
もうじょうは、キク科植物特有のT字状をしていて葉の裏面に白く密生してる
ケバのようなものです。

腺毛の中には揮発性の油を含んでいる油核というものを持っており、
良質のもぐさほど油核を含んだ腺毛が多いのです。
もぐさ特有の香気は、この油核から発散されるので、良質のもぐさほど
香気が高くなります。

この油核をたくさん含んだもぐさは、非常に温和な熱で、熱感よりも
一種の爽快感⒲与え、直接灸による皮膚の損傷が極めて少なく
水泡にならない場合もあります。

もぐさの熱の性質は本来湿った熱なので、非常に浸透力があり、
骨組織にまで入っていくことができます。
電気などの熱は乾いているので、
皮膚の表面だけで内部には浸透しにくいのです。

もぐさの効果は、燃えるときに発生する特殊な熱戦と未知の成分を
含んだガスによるものです。
以上の理由で琵琶葉温圧に使用する熱は、もぐさでならなければならないし
もぐさの効果を阻害するような使い方では効果が出ないことになるのです。




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癌克服療法、驚異の琵琶葉温圧療法:琵琶葉療法の歴史 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

琵琶葉療法は、仏教医学として発達してきた最古の民間療法ですが
仏教の伝来とともに日本に伝えられてきました。

仏教の民間への普及のために琵琶葉療法が伝えられました。
3千年の昔から琵琶の樹は、大薬王樹と言われ、琵琶葉は無憂扇と言われて
インドの古い経典に書かれています。

琵琶葉療法は、日本には中国を経由して仏教と一緒に
奈良時代に伝来しました。

聖武天皇の妃であった光明皇后が730年に「悲田院」とともに創設された
「施薬院」で琵琶葉療法が行われていたという記録が残されています。

仏教と琵琶葉療法は一体として日本全国に広まっていったので
寺院には琵琶の木が植えられていることが多いのです。

静岡県の金治院療法、栃木県真岡市の長蓮寺の琵琶葉温灸療法、
大阪市東淀川区の最勝真楽園で浅野家が広めた琵琶葉太源療法などが
有名な琵琶葉療法だったそうです。

学者の研究対象としても選ばれましたが、民間療法の大浦考秋氏、
札幌鉄道病院の福島鉄雄氏、大阪大学の安田寛之氏、
赤本の著者である築田多吉氏、東洋医学の大塚敬節氏などの人々が
大正末期から昭和15、16年にかけて研究発表されています。

それから戦争中、戦後の混乱期、高度成長期では全く忘れ去られていた
琵琶葉療法は、科学万能の時代の新薬の副作用、医療事故、食品添加物、
農薬、中性洗剤の悪影響で「自然に帰ろう」
という声が聞かれ始め徐々に琵琶葉療法も復活してきました。

そして昭和50年12月に濱田峯瑞さんの著書である「奇跡のビワの葉療法」
が啓明書房より出版されたことで大きな反響を呼び、全国の図書館で常備する
本として推薦されるほどになりました。

これはきっかけとなってビワ葉温圧療法が急激に世の中に受け入れられる
ようになりました。
あなたと健康社主幹の東城百合子氏も琵琶葉温圧療法を高く評価しています。

本人も琵琶葉温圧療法を自ら実施し、悪性の肺結核を見事に克服したという
経験の持ち主で、あなたと健康誌の裏表紙の書かれているメールオーダの下に
「ビワは温圧は私が肺を病み、ドン底の時助けられ立ち上がりました」
と書かれているそうです。

私は、東京の千駄ヶ谷駅の近くにある「琵琶葉温圧健康会本部」
の濱田久美子先生から直接教わりましたが、
濱田先生は栃木県の真岡市の長蓮寺の住職である濱田住職から琵琶葉温圧療法の
手ほどきを受けられたそうです。

濱田久美子先生は、自律神経失調症で、激しいめまい・吐き気・不定愁訴で
苦しめられ大学病院でも治療ができずに長い期間、苦しめられましたが、
3か月間ほど家族の助けもあって琵琶葉温圧療法で完全に救われたそうです。

癌の治療だけではなく原因不明の自律神経失調症にも効果が認められたのです。
私の経験からでも癌以外の治療で会社の先輩のお母さんが原因不明の病気で
寝込んでしまった時に前妻が、琵琶葉温圧療法を施したら、元気になった
ということがありました。




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いくつかの研究者の話がありますが簡単に紹介します。
大浦孝秋先生の「人間医学」誌の昭和48年6月号の記事で
神戸市の土建業の井上新太郎の奥さんの直腸癌を琵琶葉を火鉢であぶり
患部に擦り込むという療法を繰り返したという話が紹介されています。

最初は24時間を2日間休みなく、そして3日間連続して実施したところ
奥さんが非常に楽になったそうです。

それから2か月間琵琶葉療法をつづけたところ直腸癌が完全に治癒した
そうです。
この方法は、琵琶葉を熱であぶることでアミグダリンの蒸気が発生し
それを患部に当てることで奥さんの体内に入り、血液中から癌細胞に
到達して癌細胞を死滅させたということなのでしょう。

そこで井上新太郎さんは、自分で琵琶葉を熱であぶり、気化した蒸気を
送風機で送りホースで吹き付ける機械を作ったそうです。

この機械は井上新幸機という名称で販売されたそうですが
この機械を贈られた多摩川病院の時崎義雄院長が使用されて
素晴らしい成果を上げられたという話があります。

自分の病院の看護師が悪性のトラコーマで東大病院でも治らずに
遂に盲目になってしまったのでこの機械で2か月間で完治させた
という報告があります。
それ以外にも虫垂炎と腹膜炎を併発して手術不可能な患者のデータ
100例を集計した結果、平均で4日間で治ったという報告もあります。

糖尿病患者の治療例の報告もあります。
大浦先生が、いくつかの難病の治療例が上がったので
大阪大学の安田寛之先生に専門的に研究をお願いしたそうです。
ウサギ用いた実験の結果では、血液中の酸塩基バランスを整える
効果が認められ血液中のpHを弱アルカリ性にする働きがあることが
分かりました。

琵琶葉療法は、血液中の成分を整え、血流を改善するので
内臓や骨組織にも優れた影響を与えていることが分かったそうです。

札幌鉄道病院の福島鉄雄先生の臨床的実験例が126例あるそうですが
琵琶葉療法について

①琵琶葉療法は万病に効果がある
②琵琶葉療法は迅速な効果がある
③そして効果が確実である

と報告しています。

東洋医学の権威である大塚敬節先生の「漢方と民間薬百科」の記事で
静岡県の浜名湖畔気賀町の金地院の河野禅師に関する報告があります。

河野禅師は、琵琶葉に墨でお経を書いた後、火鉢であぶりながら
患者のお腹と患部をさするという簡単なもので2~3分程度です。
色々な難病が治るという人が全国から訪れていたようです。




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癌克服治療、琵琶葉温圧療法の効果:含有成分ビタミンB17 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

アメリカのネバダ州のクレブスさんというお医者さんが
「アメリカインデイアンには癌患者がいない」
ということに関して調査しましたが理由がわかりませんでした。

息子さんのクレブス二世は、お父さんの疑問について引き続き
調査しましたが医学部から薬学部に転科して生化学の研究の
分野に進みました。

アメリカインデイアンの調査だけでは分からなかったので
調査対処地域を世界的な規模に広げました。

その結果、昔からフンザ王国という国があり、
そこではアメリカインデイアンと同じように
癌患者が一人もいなくてしかもきわめて長寿な国があることを
突き留めました。

フンザ王国とは、現在では、パキスタン・イスラム共和国北西部
ギルギット・バルティスタン州のフンザ-ナガル県に位置する
地域を指していると思います。

カラコルム山脈に属する7000メートル級の山々が峰を連ねる
パキスタンと中国の新疆ウイグル自治区を結んでいて、
その道中に広がる美しい渓谷にフンザという地域がありますが
「世界最後の桃源郷」とも言われるこの村では、
住人がカラコルム山脈のミネラルをたっぷり含んだ雪解け水で
農業や、ヤギ、羊などの畜産業で生計を立てており、
現代社会とはかけ離れた時間の中で暮らしが営まれているようです。

この地域では、昔から杏の種を常食しているという習慣があり、
クレブス二世は、杏の種から成分を抽出して1950年になって、
この物質の組成を証明した上、「結晶体」として分離することに成功し、
これを「レートリル」 (B17)と命名しました。

レートリルは、ニトリロサイドという化合物の仲間だそうですが、
これらの化合物は、猛毒の青酸化合物でシアン基を含んでいるので
毒性があると言われていました。
私が子供の頃に「青梅を食べると体に悪い」とよく言われていたのですが
これは間違った伝承で、種の成分にアミグダリンを含んでいる
ためですが、これは杏仁豆腐の臭気の原因物質ですが毒性はありません。

アミグダリンは、糖類と青酸化合物(シアン化合物)、ベンズアルデヒド
が強固に結合した化合物で極めて安定し安全な化合物です。




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そのような伝承はアメリカでもあり、クレブス二世は、レートリルについて
動物実験で無毒性を確認し、ついで「人体に対する無毒性」を立証するため、
自分の腕の血管に注射したのですが、副作用は全くなかったそうです。

レートリルは、アミグダリン(シアン化ベンゾアルデヒド)が主成分ですが
ビタミンB17とも呼ばれています。
このビタミンB17は、バラ科植物の種、すなわちリンゴ、アーモンド、
プルーン、プラム、桃、サクランボの種などに多く含まれていますが、
食用にされていない雑草、水セリ、アルファルファ、タケノコ、黒イチゴの種、
ヒエ、あわ、こうりゃん、蕎麦、苦みの強い野菜類などに含まれています。

天然の植物に含まれているビタミンB17を日頃から食用にしていた
フンザの人々やアメリカインデイアンの人々に癌がいないということは
ビタミンB17すなわちアミグダリンを採取していたことが原因である
ということがクレブス二世により判明し、お父さんの課題を解決しました。

琵琶の葉、種にも多量のビタミンB17が含有されています。
琵琶葉温圧療法は、琵琶葉に含まれているアミグダリンを有効利用する
方法ですが、アミグダリン+お灸+指圧という3点でからなる療法です。

アミグダリンがどうして癌に有効なのかについて簡単に説明します。

アミグダリンが体内で分解されるためには、ベータグルコシダーゼという
酵素が不可欠です。この酵素は癌細胞の周辺に多量に存在しています。

アミグダリンは、ベータグルコシダーゼにより、青酸(HCN)と
ベンズアルデヒドに分解されますが、この2物質が共存すると
激しい毒性を発揮し、それぞれ単独毒性よりも相乗的になり100倍以上の
毒性を発揮します。

この猛毒により癌細胞は死滅してしまいます。
それでは、癌細胞ではない健全な細胞に対しても毒性があるはずですが
健全な細胞の周辺にはベータグルコシダーゼは、ほとんど存在せず、
コーネダーゼという酵素がたくさん存在します。

コーネダーゼは、癌細胞周辺にはほとんど存在しません。
非常に不思議ですが、コーネダーゼは、猛毒の青酸をチオシアン化合部に
変換して健全細胞にとって有益な成分にします。
ベンズアルデヒドは、安息香酸に変換されます。
チオシアン化合物も安息香酸も健全細胞にとっては有用な物質です。

アメリカインデイアンやフンザ王国の人々が癌にならないということは
自然の野菜、果物、穀類を中心にした食事が癌予防に非常に効果がある
ということが理解できます。




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癌克服治療、琵琶葉温圧療法の驚くほどの効果 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

日本人の癌の死亡率が高くなって来ましたが、30年くらい前よりも
現在の方が癌による死亡率が高くなっていることは不思議ですね。
医療の進歩は、日進月歩で30年前よりもかなり進歩しており、
治療後の生存率は、かなり向上しているはずなのですが
癌にになって死亡する人が増えたということは残念なことです。

私の個人的な経験ですが、前妻が左乳癌になって、当初は良性腫瘍
ということで切除しなかったのですが、
北埼玉、群馬の病院を転々として最終的には癌であることが分かりました。
病院で全摘手術を行ったのですが、乳房再建手術は行わなかったので
傷痕は悲惨な状況で目をそむけるぐらいでした。

乳癌の闘病生活は10年ぐらいだったと思いますが、
入院したのは1か月間もなかったと思います。
本人も元気で友人の間でも「癌患者とは思えない」
ぐらい元気で、テニス、スキー、登山、旅行など
元気に頑張っていました。
この元気の源は、琵琶葉温圧療法によるものだと確信しています。

何回か再発しましたが劇的に効果があったのは
背骨と肋骨に転移して激痛で寝られなかったのが1週間以上
続いたのを覚えています。
私も寝られなくなるので肋骨や背骨を中心に琵琶葉温圧を行いました。
本人が吃驚するくらい痛みがなくなり元気になりました。

抗がん剤が効かないくらいで骨に転移していれば
直ぐに亡くなるらしいのでこの琵琶葉温圧療法の効果には
本当に感心しました。

結果的には、10年くらい元気で最終的に全身転移で亡くなりました。
今から22年前の9月でその年は、阪神淡路大震災がありましたので
しっかりとした記憶が残っています。

ご家族で癌にかかっている人がいると思いますので自分の経験を
基にした色々な情報についてお話ししたいと思います。
特に琵琶葉温圧療法は家庭で手軽にできる民間療法で
色々な病気にも効果がありますが癌には良く効くと言われています。

この療法は、お灸の熱と琵琶葉の成分の相乗効果で
癌に効くと言われて古くから民間療法として利用されてきました。




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癌細胞は、熱に弱い性質があるので体温をわざと上昇させて
死滅させるという温熱療法というものがありますが
体温を上昇させるような装置を利用するのですが
正常細胞もダメージを受けるので患者さんは大変な疲労感に
襲われるので、あまり長時間の治療はできないようです。

それこそ体温を上昇させると言うことは熱中症になってしまうので
癌細胞が死ぬ前に人間が死んでしまいます。
その意味では、お灸は患部を中心とした局部的な温熱療法なので
患者さんの負担もほとんどありませんし、逆に非常に快適です。

癌細胞は、通常細胞よりも熱に弱く40℃で死んでしまう
と言われています。
スイカの一部分にお灸をするとお灸の幅に沿って反対側にも
熱変性のスイカの組織が見られたという文献があります。
これはスイカを半分に割った時に見られた現象だそうです。

また琵琶葉、種、果実には、バラ科植物特有の「アミグダリン」
という成分が含まれていることが分かっています。
昔から日本では「梅干し一日一個医者いらず」と言われ
欧州では「健康のためには一日1個のリンゴ」と言われてきました。

梅干しの特に種の中にはアミグダリンが多く、同じようにリンゴ
でも種の部分にアミグダリンが多く含まれています。
杏仁豆腐の杏仁の香りがアミグダリンの香りだと言われています。
バラ科の植物は、身近なものが多く、琵琶、リンゴ、アンズ、梅など
手軽に手に入りますよね。

また、民間療法で車酔いした場合に琵琶葉やリンゴを食べると
軽減されるという経験が何回かあります。
アミグダリンが癌細胞に対して効果があるという文献がありますが
詳細についてはこれから出展を確認して記事にして書いていきたいと
思っています。

前妻は、看護師で「看護師の東大」と言われている国立京都病院の
出身でいつも自慢話を聞かされていました。
ですから民間療法などについては最初から「胡散臭い」ものとして
馬鹿にしていました。

でも手術を終えて退院して自宅にいるときに手術痕が痛むので
「ひょっとして、再発?」と不安になって居ても立ってもいられ
なかったので近所から琵琶葉を何枚か頂戴してお湯で似だし後
タオルを浸して温湿布をしました。

私は、色々な本や文献で琵琶が癌に効くという知識はありましたが
実際に目の前で前妻の信じられないという表情を見て初めて確信しました。
やはり琵琶葉は癌に効くのだということです。

それから、琵琶葉温圧療法という濱田先生の本を見つけてむさぼるように
読んで、直接、東京の千駄木の琵琶葉温圧協会にお邪魔しました。
その時は、今から30年前ですが濱田先生は70歳を過ぎておられましたが
非常に元気で社交ダンスをバリバリやっていらっしゃいました。

濱田先生から直接指導を受けて琵琶葉温圧セットを購入して
それこそ毎日、前妻の琵琶葉のお灸をしました。
そのためか、彼女は非常に元気で毎日、走り回っていました。

何となく口コミで友人の紹介で癌患者さんが私の家を訪問して
くれることが多く、癌患者の集いの様になってしまいました。
ある女性が、鎖骨に癌があるということで我が家に来てもらった
時に2回くらい琵琶葉温圧療法を行いました。

次の日に病院で再検査があるというので念のために琵琶葉温圧を
行いました。
後日、検査では全く何もなくなっていたそうです。
でも残念な人で「結局、何かの間違いだったのだ」といって
お礼も言われなかったので非常にがっかりしました。
実際にはしっかりとした影が映っていた写真を本人も確認している
はずなのに「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ですね。
でも手術も抗がん剤治療も受けなかったので良かったと思いますが。

彼女以外でも何人か癌患者が来られ、元気だという噂を聞いて
少しはお役に立てて良かったのだと喜んでいます。
琵琶葉温圧に関して平井さんという人が濱田先生についての
お話しをされている記事がありましたので紹介します。

http://igaku.hateblo.jp/entry/2014/03/09/054549

これから琵琶葉温圧療法について記事を書いて行きますので
宜しくお願いします。




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