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子育てとテレビゲーム機、高島ちさ子と葉加瀬太郎の意見 [芸能]

こんにちは!

埼北ギターリストです。


子育てとテレビゲーム機、高島ちさ子と葉加瀬太郎の意見

東京新聞に掲載中の高島ちさ子さんの子育てコラムに避難が殺到している
というヤフーニュースの報道がありました。
ゲーム機の任天堂3DSの長男と次男の分を2台ともバキバキに壊した
という記事の内容でした。

この記事に対して、ネットで高島ちさ子さんに対する非難が集中したという
内容ですが、親子で合意した取り決めた約束を破ったから
ということが高島さんの理由です。

「ゲーム機を壊すのは良くない」「物を大切にしないことは良くない」
「単なるDVだ」、「恐怖で子供を抑えつけるのは良くない」

この報道に対して同じバイオリニストの葉加瀬太郎さんが
「ゲーム機を壊す云々」は別として、あれほど綺麗な音楽を
奏でることができる人には悪い人はいないと擁護したことで
今度は、葉加瀬さんのツイッターが炎上したという話です。

最近は、テレビゲーム機、携帯電話(スマホ)など小学生から持っていることは
けっして珍しくないですね。

30年ほど前になりますが、私の長男にゲーム機を買ってやりました。

その当時から既に小学生の同級生ではほとんどがゲーム機を持っていましたので
勉強とゲームの時間の割り振りを自分でコントロールできることを条件に
買ってやりましが、子供ですから常に約束が守れるわけではありません。

親として目についたときは必ず注意をしますが、
ゲーム機を壊すというところまではしなかったですね。

高島さんのゲーム機を壊すという行動は、いつもの彼女の行動パターンから
判断するとやりかねないとは思います。

逆に彼女がバイオリニストとしての優れた才能に恵まれた音楽家ということは
別として、バラエテイーで人気があるのは、あの破天荒な性格と行動パターン
だと思いますし、その彼女に育てられた子供たちも「しょうがない」と
半ば諦め顔で悟っているのかもしれません。

高島さんの記事で「ゲーム機をバキバキリ」「約束は守らなければいけません」
ということを正直に投稿したことに関しては、彼女らしいと思います。
別の内容の記事を投稿すれば問題がなかったかもしれませんが
あえてあの記事を書いたということが彼女らしいのではないかと思います。

ほとぼりから覚めれば別のゲーム機を買い与えるのではないかと思いますが
ゲーム機を壊すほど信念があるということは親としては羨ましいとも思います。
私は、息子に対してはゲーム機を壊すというところまでは、もったいなくて
できませんでした。

葉加瀬太郎さんの擁護コメントについては、私としては若干の違和感が
ありますね。

子育て方法で「約束を守らなかったら不利益がある」ということを
行動で示しただけであの高島ちさ子さんならば、やりかねないという
程度のコメントであればツイッターで炎上はしなかったかもしれません。

素晴らしい音楽を奏でることができる⇒絶対に良い人
というような方程式は必ずしも成立しないと思うからです。
葉加瀬太郎さんも素晴らしい演奏家ですし、高島さんも凄い演奏家だと
思います。




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私もアマチュアーギターリストとして長年演奏していますが
立派な演奏家、音楽家が良い人間であるということは単純には言えないと
思います。

歴代の音楽家、演奏家で素晴らしい演奏した人がたくさんいたと思いますが
全ての人が良い人であるというようには言い切れないのではないかと思います。
音楽辞典を見ると膨大な音楽家の生きざまが報告されていますが
色々ですね。

逆に今回の騒動で高島さんの行動パターンが変化するということの方が
彼女にとっては良いことなのか?
まず変わらないと思いますが、今後を見ていきたいと思います。

ゲーム機がないと学校で友達とのコミニュケーションが取れないあるいは
スマホがないとラインができないのでいじめの対象になるとか
報道されていますが、逆の見方をすると最初からゲーム機を持たせない
あるいはスマホも持たせないという子育て方針も可能だと思います。

日本の場合は、多数に賛同するという傾向がどうしてもあり、いじめでも
ラインの仲間に入れてもらえないとか、ラインで身に覚えのない誹謗中傷
されるという新しいいじめのパターンもあるようなので難しいですね。

でも高島さんは、どちらと言うとゲーム機は持たせない派だと思うのですが
彼女も日本人で、人の親なのですね。
ゲーム機でもスマホでもタブレットでも普通の家庭では当たり前に
ありますし、私の孫たちも小学校2年生でも家に来たら、必死で
タブレットでゲームの攻略法を見ています。

世の中の趨勢を見ながら勉強、塾、部活、ゲーム、スマホのライン
など親にしてみればお金がかかる時代ですが子供に約束を守らせる
あるいは自己管理をさせることは子育て上難しいですが避けて
は通れないですね。




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