SSブログ

手打ちうどん、手打ちラーメンについて [料理]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

私の住んでいる埼玉県の上里町を含め、群馬県では
小麦の名産地で小麦粉も全国に出荷しているようです。

随分昔になりますが、久しぶりに京都で有名なうどん屋さんに
美味しいという評判のお店に伺ったことがあります。
女房の案内で「絶対に美味しいから」ということでお邪魔したのです。
何気なしに「埼玉、群馬の小麦粉を使っているのでは?」
と私が言うと「まさか!そんなことはないでしょう?」
と女房が返答しました。

メニューを見て
「坂東太郎の水で美味しく育った小麦粉を使用しています。」
という小麦粉の説明書きがあり、「本当だ!」と感心しました。
坂東太郎というのは、利根川の別名です。
やはりこの地域の小麦粉は
全国に出荷されているということが分かりました。
上里町の「ゆるキャラ」は「小麦っち」です。
確かに地元産の小麦粉で作ったうどんは、美味しいです。




スポンサードリンク















古くからの友人でうどん作りを趣味にしている人がいますが
手打ちうどん作りは、生地を作ってからある程度の時間、
一日くらい寝かさないと麺棒で薄く延ばせません。
うどん作りは、急に思いったっても直ぐにできないので
予め計画を立てていないと急な来客に対応できません。
日頃、作り置きして冷凍保存するという方法もありますが
やはり作り立てが最も美味しいのでマニアにとっては
毎日、生地を作って冷蔵庫に保管しているようです。

私は、最初のとっかかりはラーメン作りでした。
うどんよりもラーメンに拘っていましたので
ラーメン作りに挑戦しました。

手打ちううどんとラーメンの違いは、大雑把に言うと
鹹水(かんすい)というアルカリ性の水を
使用するかしないかという違いがあります。
鹹水の入手方法が分からなかったのでネットで調べて
自分で調合しました。

ラーメンは、普通、黄色い色をしていますが、
それは鹹水を使用して麺を作ると褐色になってしまい
如何にも不味そうになるので「クチナシ」の実から採取した色素
を使用して黄色に着色しているのです。

自分でラーメンを作ると、粉の種類、粉の配合、鹹水の割合
寝かせ時間、伸ばし方、麺の太さなどいろいろな条件で
全く味が異なるということが良く分かるようになります。
美味しいと言っても好みが、さまざまですから
奥が深い領域ですね。
自分の好みで作るのが一番です。

この記事を書いていると、また久しぶりに
ラーメン作りに挑戦してみたくなりました。




スポンサードリンク















コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。