癌克服療法、琵琶葉温圧療法:効果的な琵琶葉温灸方法 [健康療法]
こんにちは!
埼北ギターリストです。
琵琶の木は、常緑樹ですから四季を通じて琵琶葉を手に入れることができます。
しかし、常に準備しておくためには、庭があったりベランダがあるような場合には
数本を植えて置くことが望ましいです。
我が家では、幸いにして庭がありますので多くの琵琶の木が植えてあります。
使いたいときにいつでも庭から採取してきて琵琶葉温圧を行うことができます。
琵琶葉温圧のセット一式は(株)琵琶葉温圧から購入できます。
タイミングが合えば琵琶葉も購入することが出来ますが、できるならば
自家栽培家、友人宅から入手できる方法の方が望ましいと思います。
琵琶葉温圧は、棒状のお灸で標準タイプと太いタイプの2種類があります。
以前は標準タイプだけだったのですが、私の提案やお客さんの情報から
濱田先生が太い棒状のお灸を開発しました。
お灸に火をつけなければならないのですが、火が消えやすいので小型の
ガスバーナーが便利です。
できれば自動着火のブランバスボンベタイプが安価でしかも長持ちします。
火の粉が飛んだり、床に落としたりしやすいので、大きな土鍋を利用するのが
便利です。
時々、お灸の先端が壊れるので形を整えるためにも土鍋が非常に役に立ちます。
棒状灸を注文した時に一緒に、温灸に必要な耐熱紙と布がついてきます。
琵琶葉温灸療法を始めた時に、棒状もぐさを使い切らないことが多いので
安全安心のために火を消さなければなりません。
水で消すと次に着火することが大変になるので、長めの金属製の筒に入れて
ふたを閉めて酸欠状態にすれば問題がありません。
筒状の容器は、お茶を買った時に入れ物として付いている容器が適しています。
火の着いた棒状もぐさの先を下にして容器に入れふたを閉めますが、
容器は、土鍋の中に入れて床が焦げないように配慮してください。
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琵琶葉温灸のやり方は次のような手順に沿って行います。
①琵琶の葉を準備します。
購入するあるいは友人から分けてもらう、庭の木から採取するなどの方法が
ありますが、多量に使う場合のことを考えると、庭やプランターで栽培した方が
経済的にも精神的にも楽です。
購入する場合、あるいは友人からもらったっ場合でも、琵琶の葉を水洗いして
キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜保管室に入れれば
1か月間程度は保管できます。
今からでも早速、苗屋さんから購入して栽培をはじめましょう。
短い時間だったら1枚の葉で十分ですが、元気そうな葉を選んだ方が良いし
大きさも大きい方が良く、固めのものを準備します。
水道水で綺麗に洗い、水分をキッチンペーパーやタオルで拭い使用します。
経験上、使用する前に鋏で余分な部分を切り取る方が使いやすいです。
②棒状灸に着火します。
アルコールランプ、大きめのローソクなどで安全に使用できる着火源が良いですが、
火力が弱すぎると着火時間がもったいないので、キャンプ用のミニバーナーや
焙り用のバーナーで自動着火のものがお勧めです。
私は、ホームセンターで1000円程度で購入したものを長年使用していますし、
燃料はカセットコンロ用の安価なブタンガスボンベを使用しています。
以前は、キャンプで使用する自動着火式のミニバーナーを使用していましたが
故障し易いし、価格が2500円だったので今は、安いバーナーを使用しています。
棒状灸に着火させたときに安全な土鍋に立てて置きます。
使用中に着火している部分の形が崩れてきますので、時々土鍋の底に押し当てて
形を調整します。
③温灸を開始します。
温灸する部分の皮膚に直接、琵琶葉を置き、その上に布、耐熱紙を置き、そして
棒状もぐさを押し付けます。
棒状もぐさを押し付けるときの力の入れ方は、指圧する時の強さで弱くもなく、
強すぎでもなくという感覚です。
火の粉が床に落ちた時に安全な対策方法として耐火式のガラス繊維の敷物も
販売されていますので準備した方が安心です。
通販のモノタロウで確認しましたが、東京硝子器械(TGK)が販売している
ようです。
価格も3500~4500円程度で購入できるようなので
参考にしてください。
https://www.monotaro.com/g/00103487/
④温灸の方法・コツについて
一連の作業工程をマスターした場合、自分で当てられる箇所には、自分の都合で
何時でもあてられるので良いのですが、家族の人に当ててもらう場合には
合図が必要になります。
少し熱くなって来て、我慢の限界を越えない程度で「熱い」「OK」「大丈夫」
というような施術している人に合図をします。
火傷をすればダメなのですが、ある程度まで熱を感じないと効果がないので
何回か施術した時に患部が赤くなるほどまでは、あてないと効果がありません。
広い範囲をあてる場合には、赤くなった皮膚の部分を中心に近辺をあてて行き
赤みが亡くなった部分に再度あてるように患部に熱と琵琶葉の成分が浸透するように
心がけます。
施術の時間は、患部の広さ、箇所にもよりますが、施術する人の時間、体力により
15~30分単位で休憩を入れる方が良いと思います。
癌などの慢性病の場合には、長期戦になるので毎日、時間を決めて継続的に施術した
方が施術した人と患者の双方にとって有用な方法です。
患部の大きさによって棒状灸を使い分けますが、小さな患部、例えば、下の先とか
のできものでは、琵琶葉を小さく切って標準タイプの棒状灸で施術すると
便利で患部を外さないから良いです。
患部が大きい場合には、火が直ぐに消えてしまい、施術する範囲が狭すぎるので
施術する人も大変なので、その場合には、太い棒状灸を3本~5本まとめて
紙製の医療用テープでぐるぐる巻きにして固定して、すべてに火をつけて
施術すると患者さんも施術者も非常に楽で、効果も確実です。
⑤温灸後の後片付け
火の着いた棒状灸を金属筒に入れ、蓋をして消化する方法は、施術を休憩する場合にも
終了する場合にも有効な方法です。
筒から棒状灸を取りだせば、いつでも再開できるからです。
琵琶葉温灸に使用した琵琶葉は、変色したり乾燥してパラパラになったものは
処分してください。
次に温灸を開始する時に新しい琵琶葉を準備してください。
施術の時間にもよりますが原則として1回に
1枚程度~2枚程度の新しい琵琶葉を使用することが多いです。
土鍋の中に落ちた火の粉や燃えカスは、完全に危険性がなくなるまでそのままで
消化した後も、キッチンの流し台に捨てて水を流して燃えるゴミとして処分してください。
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埼北ギターリストです。
琵琶の木は、常緑樹ですから四季を通じて琵琶葉を手に入れることができます。
しかし、常に準備しておくためには、庭があったりベランダがあるような場合には
数本を植えて置くことが望ましいです。
我が家では、幸いにして庭がありますので多くの琵琶の木が植えてあります。
使いたいときにいつでも庭から採取してきて琵琶葉温圧を行うことができます。
琵琶葉温圧のセット一式は(株)琵琶葉温圧から購入できます。
タイミングが合えば琵琶葉も購入することが出来ますが、できるならば
自家栽培家、友人宅から入手できる方法の方が望ましいと思います。
琵琶葉温圧は、棒状のお灸で標準タイプと太いタイプの2種類があります。
以前は標準タイプだけだったのですが、私の提案やお客さんの情報から
濱田先生が太い棒状のお灸を開発しました。
お灸に火をつけなければならないのですが、火が消えやすいので小型の
ガスバーナーが便利です。
できれば自動着火のブランバスボンベタイプが安価でしかも長持ちします。
火の粉が飛んだり、床に落としたりしやすいので、大きな土鍋を利用するのが
便利です。
時々、お灸の先端が壊れるので形を整えるためにも土鍋が非常に役に立ちます。
棒状灸を注文した時に一緒に、温灸に必要な耐熱紙と布がついてきます。
琵琶葉温灸療法を始めた時に、棒状もぐさを使い切らないことが多いので
安全安心のために火を消さなければなりません。
水で消すと次に着火することが大変になるので、長めの金属製の筒に入れて
ふたを閉めて酸欠状態にすれば問題がありません。
筒状の容器は、お茶を買った時に入れ物として付いている容器が適しています。
火の着いた棒状もぐさの先を下にして容器に入れふたを閉めますが、
容器は、土鍋の中に入れて床が焦げないように配慮してください。
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琵琶葉温灸のやり方は次のような手順に沿って行います。
①琵琶の葉を準備します。
購入するあるいは友人から分けてもらう、庭の木から採取するなどの方法が
ありますが、多量に使う場合のことを考えると、庭やプランターで栽培した方が
経済的にも精神的にも楽です。
購入する場合、あるいは友人からもらったっ場合でも、琵琶の葉を水洗いして
キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜保管室に入れれば
1か月間程度は保管できます。
今からでも早速、苗屋さんから購入して栽培をはじめましょう。
短い時間だったら1枚の葉で十分ですが、元気そうな葉を選んだ方が良いし
大きさも大きい方が良く、固めのものを準備します。
水道水で綺麗に洗い、水分をキッチンペーパーやタオルで拭い使用します。
経験上、使用する前に鋏で余分な部分を切り取る方が使いやすいです。
②棒状灸に着火します。
アルコールランプ、大きめのローソクなどで安全に使用できる着火源が良いですが、
火力が弱すぎると着火時間がもったいないので、キャンプ用のミニバーナーや
焙り用のバーナーで自動着火のものがお勧めです。
私は、ホームセンターで1000円程度で購入したものを長年使用していますし、
燃料はカセットコンロ用の安価なブタンガスボンベを使用しています。
以前は、キャンプで使用する自動着火式のミニバーナーを使用していましたが
故障し易いし、価格が2500円だったので今は、安いバーナーを使用しています。
棒状灸に着火させたときに安全な土鍋に立てて置きます。
使用中に着火している部分の形が崩れてきますので、時々土鍋の底に押し当てて
形を調整します。
③温灸を開始します。
温灸する部分の皮膚に直接、琵琶葉を置き、その上に布、耐熱紙を置き、そして
棒状もぐさを押し付けます。
棒状もぐさを押し付けるときの力の入れ方は、指圧する時の強さで弱くもなく、
強すぎでもなくという感覚です。
火の粉が床に落ちた時に安全な対策方法として耐火式のガラス繊維の敷物も
販売されていますので準備した方が安心です。
通販のモノタロウで確認しましたが、東京硝子器械(TGK)が販売している
ようです。
価格も3500~4500円程度で購入できるようなので
参考にしてください。
https://www.monotaro.com/g/00103487/
④温灸の方法・コツについて
一連の作業工程をマスターした場合、自分で当てられる箇所には、自分の都合で
何時でもあてられるので良いのですが、家族の人に当ててもらう場合には
合図が必要になります。
少し熱くなって来て、我慢の限界を越えない程度で「熱い」「OK」「大丈夫」
というような施術している人に合図をします。
火傷をすればダメなのですが、ある程度まで熱を感じないと効果がないので
何回か施術した時に患部が赤くなるほどまでは、あてないと効果がありません。
広い範囲をあてる場合には、赤くなった皮膚の部分を中心に近辺をあてて行き
赤みが亡くなった部分に再度あてるように患部に熱と琵琶葉の成分が浸透するように
心がけます。
施術の時間は、患部の広さ、箇所にもよりますが、施術する人の時間、体力により
15~30分単位で休憩を入れる方が良いと思います。
癌などの慢性病の場合には、長期戦になるので毎日、時間を決めて継続的に施術した
方が施術した人と患者の双方にとって有用な方法です。
患部の大きさによって棒状灸を使い分けますが、小さな患部、例えば、下の先とか
のできものでは、琵琶葉を小さく切って標準タイプの棒状灸で施術すると
便利で患部を外さないから良いです。
患部が大きい場合には、火が直ぐに消えてしまい、施術する範囲が狭すぎるので
施術する人も大変なので、その場合には、太い棒状灸を3本~5本まとめて
紙製の医療用テープでぐるぐる巻きにして固定して、すべてに火をつけて
施術すると患者さんも施術者も非常に楽で、効果も確実です。
⑤温灸後の後片付け
火の着いた棒状灸を金属筒に入れ、蓋をして消化する方法は、施術を休憩する場合にも
終了する場合にも有効な方法です。
筒から棒状灸を取りだせば、いつでも再開できるからです。
琵琶葉温灸に使用した琵琶葉は、変色したり乾燥してパラパラになったものは
処分してください。
次に温灸を開始する時に新しい琵琶葉を準備してください。
施術の時間にもよりますが原則として1回に
1枚程度~2枚程度の新しい琵琶葉を使用することが多いです。
土鍋の中に落ちた火の粉や燃えカスは、完全に危険性がなくなるまでそのままで
消化した後も、キッチンの流し台に捨てて水を流して燃えるゴミとして処分してください。
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タグ:癌治療、効果、琵琶葉温圧
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