SSブログ

癌克服療法、琵琶葉温圧療法:病気を治し健康を保つ秘訣 [健康療法]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

西洋医学と東洋医学との違いについては
前回の記事で書かせていただきました。

それでは東洋思想に基づいた医学や医療というものは
どのようなものなのかについてお話しします。

西洋医学では、体の異常を即、病気あるいは疾病と捉えて
薬を処方します。〇○病には〇○薬を処方するという対処療法ですね。
でも医者の診断が間違っている可能性がある場合もあります。
間違った処方によりかえって症状が悪化することもあります。

ここで、東洋医学的な考え方では、病気という症状が現れても
即、疾病とは考えないで、「健康になるための体の反応である」
という考えかたに立脚します。

食あたりや食べ過ぎで嘔吐、下痢、腹痛、発熱があるような場合、
絶食をして生水(ぬるま湯)をたくさん摂取して安静にしていれば
ほとんど治ってしまいます。

風邪などで熱があるときは、温かい番茶に蜂蜜を垂らして、梅干しを
食べる、玉子酒を飲んで温かくして休む方法で治ります。
さらに足湯でもすれば、発汗、解熱しますがビタミンC、水分、塩分を
補給することを忘れないことが大切です。

これらを補わないと身体の酸塩基平衡が乱れ、再び他の疾病の原因を
作ることになるので要注意です。
ビタミンCの補給には生野菜、果物、柿茶などが有効です。
さらに琵琶葉温圧も合わせて行えば大変結構なことです。

身体の外側に現れた症状は、疾病を治そうと起きた生体反応で
健康になるための回復反応であるということを理解して、
失ったものは補給して原因を除くことに注力することが必要です。




スポンサードリンク














症状だけを追い掛け回すような対症療法は避けた方が良いです。
ただし、高熱がなかなか下がらなかったり、胸痛が激しかったり、
血痰が出たり、その他の異常な症状が収まらない場合には
躊躇することなく西洋科学が得意としている精密検査を受けて
局所療法を受けてもかまわないと自由な意思を持つべきです。

また、西洋医学が得意な抗生物質投与に基づく療法でも
患者側の真摯な態度として、もし処方された抗生物質に効果が
認められない場合には積極的に医師に対して伝えなければなりません。

医師も完ぺきではありませんので、効果がない場合には、
別の抗生物質に変えてもらう勇気も必要です。
特に肺炎では、効果のない抗生物質を投与されると死亡してしまいます。
インフルエンザでも同様で感染しているウイルスのタイプを特定して
有効な薬剤の投与をしてもらうことが何よりも大切なことです。

いずれにしても現代に住んでいる我々は、東洋医学、西洋医学の
良い点を使い分ける知恵が必要です。
でも基本的な考え方は、病気の症状⇒対症療法ではなくて
病気の症状は、一時的なもので体が健康な状態に戻ろうと
という生体反応であるという意識をもつことが非常に重要です。

現代の対症療法よりも抜本的な自然治癒力を100%発揮させる
方法は何なのか、疾病治しの主役は誰であり、
何が疾病の原因なのかを知ることが疾病治しの秘訣であり、
極意であり、この秘訣極意を病人自らが獲得することなのです。

人間は自然界の動物と同様に本来、「健康の器」であるべきなのに
一億半健康人(漢方で言う所の未病状態)であるという現状は
身体に備わった自然治癒力の本質を知らないで、大自然の生活法から
遊離していることから起こっていることなのだと思います。
自然の理にかなった生活法には病気はないと思います。

身体を健康に保つための秘訣は以下の4点が必須項目です。

①皮膚の機能を健全に保つこと:皮膚
②正しい栄養を摂取すること:栄養
③四肢を鍛えて健全にすること:四肢
④精神を安定、調和させること:精神

この皮膚、栄養、四肢、精神が健康の必須4要素だと思います。
この4要素が狂えば病気になるわけです。
皮膚の故障、間違った栄養、四肢の故障、精神の故障があれば
病気になるわけです。

散歩をする(四肢)、空腹となり(栄養)、汗をかき(皮膚)
気分が晴れ晴れしてくる(精神)ということで
これが健康の秘訣になっています。
長寿で知られる長野県の山間部では、すべてが満たされています。




スポンサードリンク














nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。