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演奏旅行の思い出 [音楽]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

クラブ活動で面白かったのは、避暑地でも合宿や演奏旅行でした。
コントラバスは運ぶのが面倒で自分の責任で自力で運ばなければ
ならないのが結構大変でしたが、壊すと話にならないので
必死で一生懸命に運んでいました。

貧乏学生でしたから、合宿や演奏旅行に必要な費用を親に援助
してもらう交渉が大変でした。
クラブ活動をしていると研究室での実験があるのでアルバイトをする
時間が全くありません。
そうすると必要な学費や生活費はすべて親からの援助に頼るしかありません。

研究室の先生にも嫌味を言われましたが、たまたま教授が顧問だったので
なんとか大目に見てもらいました。
親には金銭的な面では申し訳ないと思っていました。
でも開き直れば、京都府立大学は、国立の京都大学よりも授業料は
かなり安いし、全国の大学でも最も学費が安かったので冷静に考えれば
親としても別に大したことはなかったと思っています。

お袋は化粧品の販売でかなり稼いでいましたし、私が休めるときは
お袋の鞄持ちをして一緒に営業をしていました。
クラブ活動は、大学院を終了するまで継続していました。

さすがに大学院では神戸から京都まで毎日、阪急電車で通いました。
当時としては有り難いことにほぼ十分な奨学金が貰えましたから
非常に助かりました。
でも研究室の教授には嫌味を言われました。
本当に裕福な家庭であれば、おそらく一浪でも二浪でもして医学部に
進学していたのではないかと思うくらい同級生は医者が多かったです。

医者だったら定年退職はないし、思い切って親に頼み込んで医者に
なればよかったかなと同級生を見るたびにすこしだけ後悔はします。




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合宿には、あちらこちらに行ったのであまり記憶がありませんでしたが
記憶があるのは、徳島の日和佐(現在は、美南町になっています。)
と長野市の善光寺の近くの民宿だったと思いますが2つだけです。

コントラバスのパートは、さほど難しい部分がないので、合奏練習で
指揮者の合図を見逃さなれば、怒られることがないので気楽でしたね。
他のパートに行って冷やかしたりしていました。

コントラバスは、大きい楽器で音が出るのが小さな楽器よりも
遅いので微妙に少しだけ速く始動をさせるように弓の使い方を
操作します。本当に微妙で上手く始動させないとコントラバスの
音だけが遅れてお客さんの耳に入るので物凄く気持ちが悪くなるのです。

ですからコントラバスの練習は、音階を正確に出すことを音を
他の楽器と同じタイミングで鳴らすようにすることが
最も大切なことでした。
この基本ができていないと合奏になりませんのでこの点については
かなりの基礎練習と応用練習をしました。

チェロの独奏曲で有名なサンサースの「白鳥」がありますが
この練習を徹底的に行いました。
コントラバスで演奏するのは、左手の移動距離が非常に大きいので
音を外しやすく、ポロでもボロが出るので滅多にやらないと思います。
でもコントラバスの独奏曲は少ないので貴重なレパートリーには
なっているようです。

また、サンサーンスの動物の謝肉祭の5番目の曲「象」も有名で
コントラバス奏者は、必ず演奏会で演奏する貴重な曲です。
コントラバスでもコンチェルトもありますが、練習用に一部だけ
切り取って練習することもたびたびありました。

コントラバスは特殊な楽器ですので常に基本的な演奏技術を
鍛えていないと音を外しやすく、遅れやすいので独奏曲を
しっかり練習することが最も効果的でした。

合宿以外に記憶があるのは、演奏旅行でしたね。
何回かお邪魔したことがあるのですが、岡山県の紡績工場に
演奏旅行をに出かけることが多かったですね。
若い女性の工員さんが多く、娯楽が少ない時代だったのでしょう。

本当に大歓迎で女工さんと同じ食堂で食事したことを覚えています。
でも一番つらかったのは楽器を肩に担いで坂道を登ることでした。
うっかりでも落としたら大変なことになるので物凄く気を使いました。

司会者は。マンドリンパートの先輩で、演奏会場でコントラバス
のパートを担当している私をからかうような表現が多かったことが
記憶に残っており、参加者の女工さんに大うけでした。

45年以上前のことですが、イメージとしては演奏旅行や合宿のことは
今でも残っている部分があるので人間の記憶力は凄いですね。




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