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ギター演奏について:一流のプロに教わることの大切さ [音楽]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

大学でのクラブ活動では、結局、コントラバスだけしか担当できなかったので
ギターについては入部した時の数か月間だけ先輩に始動した頂いただけです。
クラブに所属して他人のギターを借りて見よう見まねで演奏していました。

クラブのギターパートに物凄い弾ける後輩が入って来まして、
彼の影響により、ギターの演奏技術や曲などの情報は入ってくるようになり、
これがギター演奏技術の向上のきっかけになりました。
とにかくどんな曲でも弾くことができるので見ているだけで物凄く
刺激になり勉強にもなりました。

でも技術的にはかなり馬鹿にされましたが、特にリズム感の面で
ダメ出しを食らいました。
それでもギターパートではない割には、最初はかなわなかった先輩達よりも
演奏技術は、彼のお蔭で随分上手になり完全に追い越したとわれながら
思っております。

ギターに関しては、京都でも神戸でもショップがあるので機会があれば
遊びに行ってギターを弾かしてもらったりしました。
その時に店員から必ず言われたことがありました。
「そこまで弾けるのならば、プロに習ったほうがいいよ!」
ということでした。

でもプロに習うのは、それから10年以上もたってからでした。
費用面とか時間とかの都合があり、なかなか学生の時は都合が付かず
断念していました。
しかし、ギター教室に見学に行って先生と知り合いになり、
有名なギターリストの演奏会では良く顔を合わせて挨拶させていただきました。

その当時は、菊池真知子とうギターリストが人気で、今の村治佳織くらいの
人気ナンバーワンのギターリストでした。
菊池真知子さんは今でも現役のギターリストとして活躍しているようで
ファイスブックでも確認することが出来ました。

なんでもそうですが、独学というのは習い事でもビジネスでも趣味でも
プロに習うことが上達の近道ですね。
場合によってはプロの演奏家でさえ先生の指導を受けていますから、
知り合いのフルート奏者は年に1回はイタリアの先生の指導を受けるようで
費用も気力も大変だと思いますが、芸術ではきりがありません。

レベルが上がるほど先生の指導が必要だと思われます。
ギターだけではなくどの楽器も演奏するための技術の習得は
時間がかかりますが一生をかけて色々な技術を
深めていかなければならないと思います。




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私は、ギターの先生は2人いましたが複数の先生に教えていただく
ということは大変に意義があると思います。
演奏技術が上がってくれば来るほど、先生の助言が向上には
役に立ちます。

ギターでは、6本の弦を使ってメロデイーと伴奏を兼用しなければ
ならないのでピアノのように左手と右手を分けて役割を分担する
ことができません。

そしてピアノのようにペダルがないので音を切れないように
響かせ続けることが機能的に不可能です。
この楽器の性質を理解するということが本当に需要です。
一流の演奏家で聴衆を魅了するプロフェッショナルは
本当にギターの技術的なことを理解しています。

気に入った先生がいれば絶対に先生の指導を受けた方が良いです。
アドバイスに従って練習課題を自分で見つけて、次のレッスンまでに
間に合わせるようにすることは非常に大変ですが
独学で客観的に自分の演奏が如何に酷いのか分からずじまいに
なっているアマチュアギターリストが多いのも確かです。

先生に習うということは費用、時間、先生との相性もあり
自分にとってベターな人を日頃から探す努力は必要です。
演奏技術で指を動かすということに関しては、
一人目の熊谷の長谷川先生の指導を受けてから随分進歩しました。

それこそ何十年も弾けなかった箇所をたったの30分のレッスンで
弾けるようになりましたからやはりプロは凄いなと感心しました。
例えば、モーツアルトのピアノ曲で「トルコ行進曲」というのは
物凄く有名でギターに編曲されているものがあります。

速い指の動きが要求される難曲ですが、その速い動きが2つの弦に
わたっる箇所があるのですが、これが中々上手く弾けません。
また、ギター特有のスラーと直弾きがあり、これを連続することが
最も難しいギターの技術です。

スラーは色々なタイプがありますが、1本の指で固定してから
弾くという動作が必要で、早く弾きたいと焦るために固定した指も
弾く指と同じように動かしてしまうと音がミスります。

それに速いパッセージでは、指を交互に動かさないと速い音符に
対処できないのですが、速く弾こうとするお焦って指がもつれてしまいます。
ギターで速弾きができるようになるには、指の交互の動きがスムーズに
できるようにするための動きをマスターするにはゆっくりと確実に
弾けるように練習することが不可欠です。

弾けている気になっても速度を半分くらいにして100%の確率で
確実に弾けないと当然のことながら早く弾くとミスります。
当たり前のことですが早く仕上げたいと思えば思うほど
ドツボに嵌り、結局のところ一生かけても完成しません。

技術に関しては教則本で書かれていることを確実にマスターする
ことが上達の早道です。
基本を大切に地道に仕上げていくことが最も大切な上達方法です。




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