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学校時代の野球部の思い出 [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

野球部には、中学校と高等学校で入部した経験があります。
しかしなが、体力的な問題と進学の勉強のためかレギュラーに
なるまえに途中で辞めてしまったという苦い思い出があります。
中学校でも高等学校でもいずれも進学校だったので野球部は
それほど強くもなく、大体が1回戦で負けるようなレベルでした。

中学校での野球部活動については、本当にあまり記憶がありません。
でもいまから思えば、それなりに当時は173cmの伸長が
ありましたので投手として顧問の先生から期待されており、
厳しく指導されていたのではないかと思われます。

前回の記事で体育の先生からソフトボール投げで体力測定を
した時に「なぜ野球部を辞めたのか?」というように怒られた
ということは顧問の先生が私に期待していたのであろうか?と
今では思います。

この年になって今更ながらに思うことは、先生が「もっと腕を振れ」
と言っていたことを時々思い出します。
いまなら理屈が分かるのですが、腕をで最大限思いきり振るという
ことで速い球が投げられるという意味だと分かりますが、
その当時は全く意味が理解できていないので面白くなくなって
結局、野球部を辞めてしまいました。

投手は、寿命が短いのは、腕と手首を酷使するからだと思います。
腕の振る速度と手首の使い方で速い球と変化のある球を投げられる
という理論が分かりますが、その当時は全く分かりませんでした。

その当時から理論的に物事を理解するタイプだったのでしょう。
理論的に説明されれば、本当に立派な投手になっていたかもしれませんね。
もう一人の投手のライバルがいましたが、今から思えば、彼は
腕の振りが速くてコントロールは物凄く悪かったですが
結構、球速のあるボールを投げていました。

野球部は辞めてしまったので、彼と会ったのは神戸市の図書館の
なかでたまたま席を隣り合わせることになった時でした。
二人とも同級生で高校生でしたから、何か良く覚えていませんが
勉強を教えたようなイメージが残っています。

高等学校は、県立高校では、進学校で大学進学率トップの高校で
神戸高校でしたが、灘校はそれほどまだ東大進学数が大きくなかったので
それなりに有名で、帽子をかぶって街を歩いていると
すれ違った人が振り返るくらいでした。

でも進学校ですから試合には勝てなくて大体が1回戦で負けていました。
それでもレギュラーになるには、やはり中学校で野球部で活躍した
という実績がある方が早いですね。
投手希望でしたが、中学で実績のある投手が入部したので
全くレギュラーにはなれずに2年生で辞めてしまいました。

進学のための勉強も理由の一つですが、やはり、休みなしの
練習に耐えられるだけの体力がなかったことが
一番の理由だったかもしれません。
いわゆる疲労体質でしょうか、疲労が蓄積していき徐々に
体がだるくなり何にもできなくなってしまうのです。

結局、途中で辞めてしまい心残りがありました。
でも野球部で教わったことは、体に身についていることがあり、
草野球では、非常に役に立って、飛び入りであちこちの公園で
野球を楽しみました。

高校の野球部の先輩は、体力と気力も充実していたのでしょう。
結構有名な大学に進学している人が多かったですね。
私が野球部を辞めてその後に入部した同級生も一流の京都大学
に合格していましたから感心したものです。

野球部も直ぐに辞めてしまいましたが、思い出に残る試合が
2つあります。
1つは灘校との練習試合で、確か勝利したような記憶があります。
私は、2塁の審判をしていました。
審判の経験は、自分の性格を変えるきっかけになったような
気がしています。

私は、親父が警察官だったこともあり、結構抑圧されて育だち、
自分の意見を全く言えないタイプでした。
今でも何かのプレッシャーがあるとその時のトラウマがあり、
周りの人間が吃驚することがあるくらいです。

今では余計なことを言いすぎるくらい、オープンでフランクな
イメージの性格ですが当時は全くの引っ込み思案でした。
灘校での塁審の経験が、集中力を高めて自分をはっきりと出す
というきっかけになったような気がします。




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もう一つは、東洋大姫路との甲子園での試合です。
兵庫県の県大会ですからできるだけ近場の球場で予選をしますから
たまたま抽選で甲子園球場で試合をすることになったのです。
1年生だったのでベンチで道具を片付けたり、球審にボールを
渡したりする役目しかさせてもらえませんでした。

その当時でも打撃には自信があって、部内の練習試合でも
打率が非常に良く、先輩からも「お前は、バッテイングだけは良いよな」
と言われていましたが、守備がまだまだでレギュラーに
してもらえなかったのです。
ましてや投手希望で認められていなかったので
中途半端な立場だったのですね。

あの時の甲子園の試合で代打であればヒットを打てたのにという
気持ちはいまでもあります。
でもいい試合でしたが、強いチームは接戦になっても最終的には
矢張り勝ちますね。

東洋大姫路の選手たちは、すべて伸長も体格も良くて
大人と子供の違いぐらい大きな違いがありました。
その経験以降ですね、
東洋大姫路が全国的に有名な野球強豪校になりました。




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野球を始めたきっかけ [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

私は、中学校に入るまでは野球をしたことがありませんでした。
今から思えばどうしてのかが分かりませんが、とにかく
小学生の時は全く野球をしたという記憶が全くありません。

中学校に入学して、仲良くなった同級生が中学校の近くの団地に
住んでいたので、そこで軟式テニスのボールで野球の真似事を
して遊んだことがきっかけのような気がします。
ほんとに微かな記憶がありますが、その同級生はあの歴史的に
有名な「間宮林蔵」と同じ苗字だったのを覚えています。

中学生でもかなりの毒舌家で辛辣に色々言われていたことを
思い出します。
結構、その当時でも所謂、イケメンでそのお姉さんが物凄い
美人だったので姿と顔を見るたびに感心していました。
その時は、おそらく高校生だったのかもしれませんが
挨拶程度しか話さなかったので具体的なイメージについては
思い出せませんが、女優さんのような感じだったのです。

その間宮君といつも遊んでいたのですが、おそらく勉強でも
刺激になっていたような気がします。
中学校は神戸市にありましたが、彼は地元ではなくて
言葉が関西弁ではなかったので関東だったかもしれません。

普通は、小学生で、地元の野球チームに入って野球やソフトボール
を始めるのですが、私の両親は全くスポーツには興味がなくて
今の時代に、サッカーチームや野球のリトルリーグに入れる
ようなことはあまりなかったような気がします。

間宮君と遊びで野球をするようになって、教えてもらい
本格的に中学校の野球部に入って練習をしました。
結局、高校進学で3年生になったら野球部を辞めましたが
その時の経験が私の野球に対する基本になっていると思います。




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今では全然覚えていないのですが、ボールの投げ方、キャッチボール
ボールの打方、グローブでボール捕球する方法などの基本動作など
全く記憶がありません。
気が付けば、野球部に入って三塁や投手をしていたのですから
球速にできるようになったのかもしれません。

野球部で覚えていることはいくつかありますが、3年生の先輩が
ピッッチャーだのですが、練習を終えて帰り道で「ドドイツ」を
歌っていたことを覚えています。
あの独特の歌い方で、「梅は咲いたか、桜はまだかいな・・」
というようなイメージが今でも残っています。

またこの先輩とキャッチボールをしていたらボールの伸びが凄くて
気が付いたら思わず、喉にボールが当たっていました。
確かに玉は速かったですが、当てられると良く飛んでいました。

専門用語では、「球が軽い」「球が重い」という表現をするのですが、
先輩の玉は「軽かった」のだろうと思います。
兎に角、回転数が多い場合は、玉が伸びるという感覚があります。
逆にキャッチボールをしていても「ズシリ」と感じて手が痛くなる
玉もありますが、この場合は「球が重い」のだと思います。

プロ野球のピッチャーでは、玉が重いイメージの選手は、
村田投手で、玉が軽いというイメージの選手は、
江川投手だと思います。

これの原因は良く分かりませんが、ボールの持ち方、手首の利かし方
腕の振り方などが関係しているのではないかと思います。
私の場合は、何となく気が付いたら野球ができるようになっていた
ということで本当にコーチに手取り足取りで指導された記憶が全く
ありません。

それに野球と全く関係がないのですが、中学校では、年に1度に
体力測定という身体検査があり、運動能力測定ということがありました。
体育の先生が記録を管理していたのですが、たまたま進学の勉強の
ために野球部を辞めた時期に当たっていました。

ソフトボール投げの測定で、確か60m弱だったと思いますが。
その時に先生から「なぜ野球部を辞めたのだ」と叱られました。
全然関係なくて先生の勘違いだったのですが野球部の顧問から
話を聞いていたのでしょうが多分、
良い話を聞いていなかったのでしょうね。

私が中学校の時代は、男子は絶対に坊主刈りでしたので、
今では考えられないくらい先生の力が強かったので殴られるのは
当たり前でしたし、親も文句を言いませんでした。
現在では、傷害罪で逮捕されていた教師がいっぱいいたでしょう。




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公式な試合にエントリーしましょう [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

どの時点で公式な試合に出るのかについては難しいですが
ルールが分かる、ストロークが打て、ある程度ラリーができる
サービスがある程度の確率で入る、ボレーができるという
時点で試合に積極的に参加するようにした方が良いです。

自分で限界を決める必要はありません。
公式な試合に出ることは、ゲームで知らない相手と対戦する
という仲間内ではない緊張感、プレッシャーを味わい
それに慣れるという練習であるという意識を持つことが大切です。

全てが技術の向上のためにあるという割り切った感覚が非常に
上達することに対して重要なマインドセットになります。
確かに負けるのは悔しいし、下手だと恥ずかしいという気持ちも
分かりますが、試合に出て勝てなくても負けた原因が
明確になるので練習の課題が明らかになります。

ストロークでミスしたのか、サービスが入らなくてダブルフォールトで
失点したのか、相手が上手すぎたのか等々これらの問題点が
明確になるので是非とも仲間内の試合だけではなくて
よりプレッシャーのかかる環境で試合することにチャレンジしてください。




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練習だけで試合をしないと、相手の打ちやすいボールだけを送ってしまう
癖がどうしても抜けません。
テニスというのは、どんなに上手な人でも必ずミスは付きまとうものです。
結局ミスが少ない方がゲームを制するのです。

練習でいくら上手でも試合に勝てるとは限りません、
技術的なミスを少なくすることは、もちろん大切なことですが
サービスを握った時の攻撃方法、対戦相手の強みと弱みの見極め
などこちらが優位に立つための戦略や戦術が必要です。

如何に対戦相手にミスをさせるのかが、勝つためのコツですので
お人好しではダメです。
他流試合で少し意地悪な気持ちに切り替える練習ができないと
テニスも面白くないです。

苦手なコースにボールを送られても、拾って拾って相手のコートに
返していくことで必ずチャンスがやってきます。
試合に勝った方が気持ちが良いですが、割り切ってゲームができるという
喜びに浸ることも大切です。

相手も同じようにプレッシャーがあるので大丈夫です。
試合に負けた悔しさが必ず、モチベーションに繋がりますし
技術的な要素で負けたのではなくて戦力や戦術で負けたのであれば
仲間内で練習試合をするときにいろいろな攻め方や守り方を
研究する意識が強くなります。

また、ネットで調べるとテニススクールがあり、自分の課題を
認識すればしっかりと指導してもらうことが可能な時代なので
自分でも色々勉強した方が良いと思います。

技術面、戦略面、戦術面、マインドセットなどしっかりと
始動しているスクールがありますので自分に合った先生を
見つけることでさらなるブラッシュアップが可能になります。




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サービスの練習方法 [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

上から打つサービスは最初は、
中々サービスコート内に入らないので本当に難しいです。
トスのタイミング、ボールの高さ、ラケットが最高地点に
到達した時にインパクトになるように練習しなければ
なりません。

ラケットの運動の練習方法は、テニスボールをタオルで
包んでボールが英数字の8の字を描くように右手で何回も
練習しました。

これができるようになるとラケットを真っすぐ上に伸ばす
動作と連動させるような動きと組み合わせます。
右利きの場合には、左手にボールを持ち、右手にラケットを
持ちますが、膝の曲げ伸ばし動作をボールを放り投げる
ための先行動作として利用します。

ボールを放り投げるという感覚は難しいのですが
左手を待っすく上に伸ばした状態で、その地点で
ボールを少し上に押し上げる感覚の方が、ボールの位置が
安定しやすくなるのでインパクトが安定します。

ラケットの運動が上手くできない場合には、
ラケットを背中に担いで、そのままラケットを真っすぐ上に
伸ばせば無理せずにラケットが高い位置で安定するので
ミスが少ないサービスができます。

難しいのは、ボールを打った時の距離感の掴み方です。
距離感を掴む方法としては、エンドラインではなくて
コート内で確実にサービスが入る場所から練習を始める
ことがベストな方法です。

距離が短いとサービスコート内に入り確率が高くなるので
何回も何回も短い距離で練習をしてください。
確実に入るようになった場所からエンドラインの方向に
移動して、サービスが確実に入る感覚を掴んでください。




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この練習では精神的に楽なので何回でも行うことで
正規の位置からのサービスのセーフになる確率も高くなります。
ストロークと同じでインパクトの瞬間にラケットを押し下げる
という感覚を大事にしてください。

インパクトの瞬間からラケットを押すということは、
ラケット面は円軌道を描きますが、その円軌道ではなくて
ラケットを地面にたたきつけるような動きをするあるいは
ラケットを振る意識が強いとホールトになります。

また、ラケットが最高地点でボールを捉えていないと
ボールを捉えた時に上向きに叩いてしまうのでボールは
ホームランになりやすいのでトスの高さとラケットの高さを
一致させることを常に心がけてください。

サービスの確率が高くなっても、この意識を忘れないことが
非常に大切です。
サービスが失敗する時にはトスとラケットのタイミングが
狂っている場合がほとんどです。

サービスのコントロールを更に良くする方法として
水の入ったペットボトルをサービスラインに並べて
それを狙う練習をするという方法があります。

テレビの錦織圭のCMでもエンドラインに空き缶を並べて
それらを正確に当てていくというシーンがありましたが
楽しみながら練習をする方が遥かに早く上達します。




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ストローク上達のための変則的な練習方法 [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

硬式テニスのストロークの練習方法で変則的な方法があります。
テニスボールを打つ場合、フォアハンドでもバックハンドでも
ボールをラケット面のスゥイートスポットで捉えた後に
ラケットを回転させてしまうとボールのコントロールができない
というお話しは、前の記事で説明した通りです。

ラケットでボールを捉えた瞬間のことをインパクトと言いますが
このインパクトを体で感じた時に、ボールの飛んできた軌跡に逆らわないで
そのまま押し返して、フォロスルーで正回転、逆回転などの回転を
ボールにかけて相手のコーチ内に落ちるようなドライブショットを
打ちます。

インパクトで真っすぐボールを打ち返すときには、踏み出した前足に
体重を載せ前傾姿勢を保たなければ、ラケットのコントロールが
上手くできません。
後ろ足に体重が残ってしまうとラケト面が上向きになりやすいので
ホームランになりやすいです。

この前足への体重移動の感覚は、膝をしっかりと曲げなければ
中々掴めません。
前足の膝が突っ張った上体の初心者がいますが、前足に体重を
載せるためには前の膝をしっかりと曲げる意識を常に持ち続ける
ことを意識し続けなければなりません。




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ボールを追いかけるときにも膝の柔軟性を維持し決して突っ張らない
ようにして、足はつま先を意識して小さな歩幅で速く動かして
できるだけ早くボールの落下地点に到達しなければなりません。

走るときには中間姿勢でフォアでもバックでもどちらにボールが
バウンドしても良いように構えて、どちらかの方向であるか
判断してテークバックを済ませた状態で走ります。

ボールのバウンド地点でテークバックしても間に合わないので
必ずボールの落ちる方向を素早く判断してテークバックを
終わらせた状態で移動することが重要です。

これはとくにバックハンドの方向にボールが来た時に
テークバックが遅れるとミスショットの危険性が高くなります。

小さなテニスボールでは何となく打って、何となくストローク
して相手のコート内に入っているので「問題がない」と
思っているかもしれませんが、ボールの種類を変えると
インパクトの瞬間から真っすぐボールを押し返すという感覚が
明確に意識できます。

硬式ボールから軟式のボールに変えただけでも全く感じが
異なることが理解できます。
インパクトをしっかり把握する練習になります。
ボールが柔らかい分だけ、インパクト時にボールが変形しやすいので
しっかりとグリップを握り、「ギュー」というように瞬間的に
力を入れる感覚を大事にしなければなりません。

さらにドッジボール用のボールやバレーボール用のボールなどを
使ってストロークラリーを行う練習もボールとラケットが当たった
瞬間のインパクトをしっかりと掴むという良好な練習方法です。

前足にしっかりと体重を載せること、ボールを捉えたインパクトで
グリップをしっかりと握ること、ボールを前にしっかりと押すこと
フォロスローをしっかりと行うことなどの基本動作ができていないと
大きなボールでは全くストロークができません。

力ではなくて体重移動、インパクトの瞬間にグリップを緩めないこと
インパクト後はボールをしっかりと前に押すことができていれば
大きなボールでも前に飛んで行ってくれます。

私もこの練習方法について始める前は、重いボールを打つと
手首を痛めてしまうのではないかと心配しましたが、基本的な動作が
できていれば女性でも全く問題なくストロークができることを
確認して安心しました。

ドッジボールやバレーボールを使う練習方法は、
プロテニスコーチが編み出したもので
200キロのサーブを受けた時の衝撃に相当するそうです。

面白い練習方法なので是非トライしてみてください。




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テニスのゲームの楽しみ [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

仲良しグループでテニスのゲームを行う場合の楽しみ方について
お話しします。
ゲームのやり方は、シングルスコートとダブルスコートを使った
方法です。
2人でゲームをする場合、シングルスコートを使いますが、
両方ともに初心者でボールのコントロールが上手くできない
上体では、お互いにダブルスコートを利用して横幅を広げた
上体でゲームをすると結構ラリーが続くので楽しくなります。

本当に上手になれば、正規のルール通りでゲームをやれば
良いと思いますが、まずはゲームの楽しさを体で覚えることが
非常に重要だし、この方が上達が早くなります。

3人のメンバーがいる場合には、1人対2人でゲームを行います。
基本的には、1人の人は、少しテニスが上手い方が良いと思います。
一人がいるコートはシングルスコートで2人がいるコートは
ダブルスコートにします。

またもっと多くのメンバーがいるときには、とんねるずのテレビ
番組で錦織圭と芸能人チームのようなプレーをすると面白いです。
例えば錦織圭と松岡修造の2人の強豪チームに対して
3人、4人、5人というようなバランスを崩した対戦方法を
取りますが強豪チームは、シングルコートにボールが入らないと
アウトにするとかハンデキャップを付けるとかすると面白くなります。




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1つのコートしか利用できない場合では、
短い時間でウオーミングアップできるのでコスト―パフォーマンスに
優れたコートの利用方法になります。

参加している人が4人の場合には、ダブルスやシングルスのゲームを
すればよいのですが参加者が多くなった場合には、待ち時間が長くなって
上手い人たちだけがコートを独占してしまいがちになるので
このような方法があるという選択肢のを多くとった方が
皆が楽しめて脱落者も出ないのではないかと思います。

上手な人が1人で初心者が2人の場合、1人対2人でゲームを行いますが
その時には、上手な人に不利になるようなハンデイキャップを付けます。
点数でハンデを付けるか場所でハンデを付けるかあるいは両方で
ハンデを付けるかのような方法があります。

点数の場合は、ラブーサーテイあるいはラブーフォーテイなどで
ハンデを付けてゲームをするというような方法があります。
場所でハンデを付ける場合には、上手な人のコートはダブルスの広さ、
2人のコートは、シングルスの広さにすることで守備範囲に違いが出て
ハンデを付けることになります。

またもっと厳しいハンデは、2人コートののセーフラインをサービスコート
まで狭くして大幅に上手な人の物凄く不利な状況にする方法です。
これは、上手な人にとってもストロークのコントロール技術に磨きが
かかるので良い練習になります。

深いボールをエンドラインぎりぎりに決められた場合、
相手のサービスコート内にきっちりと返すということは非常に難しいです。

仲の良いグループでこのような変則的なテニスのゲームを行うことは
テニスを継続するモチベーションの維持にもつながりますし
技術が未熟であることを言い訳にしてゲームに参加しないということから
抜け出すきっかけ作りにもなるので是非とも柔軟な考えでテニスを
楽しんでください。




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テニスの基礎理論:ゲームに参加する意味 [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

テニスのゲームをしたことがある場合に
最初に疑問に感じることがあります。
それは、点数の数え方です。
ゼロをラブ、1点をフィシテーン(15)、2点をサーテテーイ(30)
3点をフォーテイ(40)と数えます。
この数え方は、軟式テニスとは全く違いますね。

諸説あるそうですが、時計の15分を基準に数えていたという説が
最も有力であるそうです。
3点目のフォーテイは実際には、
フォーテイファイブだったのが
フォーテイに簡略化されたそうです。

ゲームは、テニスというスポーツを理解するためには
どのようなレベルでも必ず実践するべきです。

「私は初心者だからゲームなんかとても無理です。」
と遠慮することが我々日本人にとっては
普通の感覚かもしれません。

でもどのレベルになったらゲームをするのか?
という疑問が生じます。
そもそもテニスはゲームや試合をしなければ、
本当の面白さや練習する目的が全く理解できません。

どんなに下手くそでもゲームをしなければ、テニスの色々な
テクニックを練習する意味が分からなくなります。
全てはゲームを行うことを目的として色々な技術を
習得しているのです。




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ある程度のストロークができるようになれば、
ゲームに参加するべきです。

上からのサーブができなくてもアンダーサーブでも
全く問題がないのです。

ボレーができなくてもゲームはできます。
兎に角、ゲームをして、練習のための練習ではなくて
ゲームで得点を取るため、ストロークを続けてミスを少なくする
という目標を明確にするという課題ができるので
絶対にゲームに参加するべきです。

当然、勝つことはできないかもしれませんが
ゲームに参加することで自分が如何に下手くそであるかを
認識することで練習するモチベーションが上がります。

自分自身の弱点が何処にあるのか?
どうすればクリアーできるのかについての課題が明らかになります。
練習だけでは何のための練習なのか分からなくなりますので
チャンスがあれば、是非ともゲームに参加してください。

先輩や指導者から「お前は、ゲームに参加するのは早すぎる」
と言われるかもしれませんが、拝み倒してでも参加するべきです。
テニスのゲームの楽しみは、勝つことだけではありません。

シングルスはシングルスの面白さがあり、ダブルスではダブルスの
面白さがあります。
ある意味では全く違う種類のゲームなのでそれぞれ戦術が異なります。
ゲームをする目的が勝つことだけが全てではありません。

プロフェッショナルのテニスプレイヤーでは、商売のために
ゲームを行っているので勝たなければお金が入らないので絶対に
勝たなければならないという使命があります。

しかしアマチュアがお金もうけのためにゲームをする訳ではなくて
楽しみと健康管理、ストレス解消を目的として行っているはずですから
できるだけ早くゲームの楽しみを味わえるように頑張るべきです。

早くゲームに参加したいという気持ちをモチベーションにして
色々な技術を習得するべきです。

ゲームをしてみて初めて気が付くことがありますが、
練習で如何に技術を習得しても、ゲームに勝てないことがあります。
そして練習では技術的に自分よりも確実に未熟で絶対に勝つはずの
相手に負けてしまうことが結構あります。

私なんかは、人間的に優しすぎるところがあって、必死に難しい
ボールを拾って相手の打ちやすいところに返してしまい
結局、自分がミスをしてしまうというパターンで
試合に負けてしまうことがあります。

ゲームに強いタイプはへそ曲がりで意地悪な性格の人が多いような
傾向があります。
勿論、上級レベルになればそのようなことはないでしょうが
中途半端なレベルでは往々にして起こるのではないでしょうか。

テニスの基本的な技術は、結局テニスのゲームをするためのものであり、
色々な技術をマスターして初めて、ゲームに勝つための戦略と戦術
を学ぶ段階になるのです。

この段階になってようやくテニスの面白さが分かり夢中になれるのです。
自分のレベルをあまり気にしないでどんどんゲームの参加しましょう。




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テニスの基礎理論:サービス [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

テニスでゲームをするレベルになってくると
誰でもが悩むサービスの方法です。

理論的に説明すると簡単なのですが、
これを体で習得しなければならなので
実際にはかなり時間がかかります。
要するに空中にボールを
放り投げてラケット面でボールを
当てて相手のサービスゾーン内に
ボールを打ちこめれば良いだけです。
本当に簡単ですよね。

でもやってみるとそんなに簡単ではない
ということが良く分かります。
まず、ボールを放り投げる方向、高さ、位置など
毎回毎回バラバラでそのボールを
ラケットに当てることなんて至難の業ですよね。

手だけでボールを放り投げようとすれば
コントロールがママになりません。
その方法は、右利きのプレイヤーを
前提とするとボールは左手を
開いた状態で掌に載せます。

そして腕を伸ばします、
最高に腕を伸ばした高さからボールを
真上に放り投げます。
この方法だと何回か練習すると
ある程度ボールの位置が定まるように
なってきます。
この位置とラケットのスゥイートスポットが
一致すれば良いわけです。

ラケットのスゥイートスポットに合ったった場合でも、
ラケット面が上向きになっていればボールは
ホームランになります。
コツとしてはラケットを伸ばした時の
最高地点でボールが捉えられるようになることです。

ラケットのスゥイートスポットでボールを捉えますが、
一番高いラケットの位置でボールと
当たるようにしなければなりません。
ラケットでボールを捉えたら感覚的にはストロークと同じで
前に押しながらラケットを振り切る感覚が非常に大切です。

ラケットを振りだす方法は、まず最初に練習することは、
ラケット面を背中に付けてそのまま真すっぐに目一杯手を
伸ばしてラケットの先端が最高の高さになるようにする
方法が、力のない女子でも有効な技術になります。

高さという位置のエネルギーを利用するので結構正確な
サービスが可能になります。




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サービスの失敗原因は、

・ボールのトスする位置、方向が一定していない
・ボールのトスする高さが低すぎるとラケットに当たったボールは
 下から叩かれることになるのでホームランになってしまう
・ラケットとボールが上手く当たった場合でもラケットを押さないで
 下に振ってしまう
・ラケットの最高地点でボールを捉えていなのでボールが下から叩かれ
 やはりホームランになってしまう

というようなことが挙げられます。

ゲームをしていて相手のサービスが入らない時は、だいたいが
上記のような原因が考えられます。
それを気付いた時でも黙っていればこちらが優位なのですが
思わず、指摘した途端、凄いサービスがバシバシ入るようになって
困ったことが何回もありますね。

テニスで勝つにはお人好しではダメなんですよね。
兎に角、相手の弱点を突き、相手のいないところにボールを送る、
ストレートのパッシングショットを打つなど心を鬼にしないと
決してゲームでは勝つことができません。

この点が練習でいくら上手でもゲームに勝つという戦略や戦術が
必要ですね。
ゲームに勝つためのそれ専用の学習と練習が必要だと思います。




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テニスの基礎理論:ボレー [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

ボレーは、ネットプレーで良く利用される技術ですが、このプレーが
功を奏すのは、相手が返球してきたボールのコースと高さを予め
予測しなければ中々上手くいきません。
バウンドしたボールを打つのではなくノーバウンドのボールを直接
打つのですからタイミングが非常に重要なポイントになります。

ボレーのコツは、ボールをスゥイートスポットで捉えることは
当然ですが、顔よりも前でボールを捉えないと前には飛びません。
ラケットは振らないで狙いたいコースに向けたラケット面の角度を
保持しながらボールを当てます。

そのときは、ラケットを振りたくなる気持ちは分かりますが
決してラケットは振ってはいけません。
ボールを捉えた瞬間にグリップを強く握ることでボールの勢いに
負けないようにすることが非常に大切です。

体の姿勢は、ストロークと同じで前傾姿勢で前に踏み出した足
を曲げ、交差した後ろ足に体重が残るような後傾姿勢はでない
ように、また両足を揃えたような格好では動きが拘束されるので
ストロークと同じような姿勢を意識するようにしてください。

ボレーにもフォアハンドボレーとバックハンドボレーがありますが
基本的にはストロールの中間姿勢である両手でラケットを持って
敏速に動き、その時の状況に応じた対応でフォアかバックで対応します。

バックボレーの場合は、ボールの勢いに負けないようにしっかりとした
姿勢づくりとグリップの感覚が大切です。
窮屈な姿勢になりやすいですが、手だけで操作するのではなくて
体全体で姿勢を作ってボールを捉えるようにしなければなりません。

後傾にならないようにしっかりとした前傾姿勢でボールを捉えるように
練習してください。




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ボレーができるようになるとネットプレーが楽しくなりますので
積極的にネットに出るようにしてください。
ネットに出るためには相手のコートにボールを打ちこんだときに
何処に返球されてくるのか高さはどれくらいになるのかについて
経験で学習するしかありませんが、サービスでコースを狙えれば
相手の返球するコースが予測できるのでサーブアンドボレーが
最も多用される技術ですね。

この場合は、速いサービスでないと、エンドコートぎりぎりの
高いロビングで返球されてしまう危険性がありますので
ファーストサービスは、できるだけ速い方が良いですね。

ストロークの場合は、エンドラインぎりぎりの深いボールを
送る方が対戦相手がミスをする確率が高くなるので有効なのですが
長いラリーになった場合は、中々タイミングが掴めないのですが
相手が強いボールを返球してきたときには、低いボールになりやすいので
この時がネットに出てボレーで決めるチャンスです。

ボレーはラケット面の角度でコースを狙うのですが、できるだけ
相手の動きの逆を狙うことが効果的です。
バックサイドにボレーをするのが確実な方法だと思います。




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テニスの基礎理論:バックハンドストローク [スポーツ]

こんにちは!

埼北ギターリストです。

テニスの難しい技術で初心者がなかなかマスター出来ないのが
バックハンドストロークです。

最初の練習では、バック方向にボールが来ることが分かっているので
そのつもりで準備していますが、練習でもフォアでもバックでも
どちらの方向にも対応できるように、右利きの場合は、
左手でラケットの首を軽く持ち、コート面に対してラケットが垂直に
なるように立てて、フォアでもバックでも左手で
回転させて握り替えるようにして待つ姿勢を取ります。

バックの場合は、初心者は特にボールが弾んでからテークバックを
始めるので遅れてしまい、ラケット面でボールを正確に捉えられません。
フォアよりも窮屈な構えになりやすいのでバックのテークバックの開始が
送れる場合が非常に多く見受けられます。

フォアと同じですが、バックの場合は特にテークバックは走りながらでも
始動した方がよりミスの少ないストロークが打てるようになります。

バックのテークバックが終了した状態では、右利きの場合、右肩越しに
ボールを捉えるような感じになります。
ラケットの高さは、フォアと同じでスゥイートスポットに当たるように
前足(右足)を前に出し膝を曲げて体重を前足に載せた状態で
ラケットをコート面に平行に振り出し、ボールが当たったら、
ボールが飛んできた軌道の逆方向に押し返すような運動をして
最終的にドライブをかけてフォロースロ―に繋げます。

フォアでもバックでもボールをラケットのスゥイートスポットで捉えたら
必ず来た方向に押し返すという意識が必要です。
ですからボールがバウンドする位置を早く予測して敏速な動きで
落下地点まで行きボールを打ち返しますが、決してラケットの回転運動では
なく押し戻す運動で打ち返してください。




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野球の守備と類似していますが、兎に角、ボールの来る位置をできるだけ
早く予測して敏速に動き、体の中央でボールを捉えることでエラーが
少なくなります。
極端なことを言えば、体に一旦ボールを当ててからグローブでボールを
取り、一塁ベースに投げるということでアウトが取れるわけです。

テニスの場合でも全く同じで、特に不得意なバックに攻められたときには
早く落下地点に到達してボールを打ち返すことが必要です。
バックに対する苦手意識が邪魔して速く動作を使用として焦った動きを
しますが、落下地点に早く到達していればゆっくりとした動きで
ボールを押し返すことができるので正確なストロークが可能になります。

実際には速いボールでも落下地点の早く到達すれば、ゆっくりとラケットを
ボールの高さに合わせて押してやれば何も焦って振り回す必要はありません。
ゆっくりとしたスゥイングでも前傾姿勢が保てれば強いボールを返すことが
できるので焦ってラケットを振り回さなくとも良いわけです。

バックが苦手な人のスゥイングやフォームを見ていると、

・まずボールの落下地点への到達が遅い
・テークバックをボールが来てから始動する
・交差した脚の前足が伸びた状態で突っ張っているので後傾に
 なっており、後ろ足に体重が載っている
・ボールのバウンドした後の軌道をとらえきれていない
・ラケットのバックでのスゥイートスポットが掴めていない
・ラケットのスゥイートスポットに当たっていても
 体を軸にした回転運動でボールを打っている
・ラケットが固定しなくてグラグラしている
・ラケットを振り回している

などの傾向が見られます。

ボールの落下地点の予測、敏感な動き、テイクバック完了の姿勢で
動く、ラケットをしっかりと持ち、スゥイートスポットに当てボール
を押し返すということを意識することで見違えるようにバックが上達します。




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